丸亀製麺が“うどん入りプリン”を出した。生地の3割がうどん、店内手づくりの「ぷるもち」ひんやりスイーツ
うどん屋がプリンを作った。しかも、その生地の3割以上が“うどん”でできている。丸亀製麺が2026年7月7日から全国で売り出した「丸亀うどんプリン」は、聞いた瞬間に「どういうこと?」と二度見してしまう、同社初の冷たいスイーツだ。公式アカウント自らが「#うどんプリンってなんなんだ」というハッシュタグを付けているあたり、作った側も面白がっているのが伝わってくる。
生地の3割が“うどん”、店内で手づくり
最大の特徴は、プリン生地にうどんを30%以上使っていること。もちもちのうどんを細かく刻み、練乳などと合わせてじっくり加熱することで、プリンにありがちな“ぷるん”とはひと味違う、「ぷるもち」と表現される新食感に仕上げているという。しかもこれを、毎日それぞれの店内で手づくりしているというから手が込んでいる。
構成は2層仕立て。下のもちもち・とろとろのプリン生地の上に、フルーツ入りのゼリーを重ねてある。手づくりで日持ちしないため持ち帰りは不可、店内でのみ味わえるうえ、1日の製造数にも限りがあるという、なかなか強気の仕様。うどんを主役にしたスイーツという発想もさることながら、「その場で作って、その場で食べてもらう」という提供の仕方まで含めて、うどん屋らしいこだわりがにじむ。
ラインアップは全4種類
味は次の4種類がそろう。
- ブルーハワイ:340円
- あんみつ風:340円
- マンゴー:290円
- あんきなこ:290円
夏らしい爽やかなブルーハワイやマンゴーがある一方で、「あんみつ風」「あんきなこ」と、うどん=和のイメージにすっと寄せた和風フレーバーも用意されているのがうまい。もっちりした生地に、あんこやきなこという“和スイーツの王道”は、言われてみれば相性が良さそうだ。価格も290〜340円と、食後のデザートに気軽に足せる範囲になっている。
「うどんプリンってなんなんだ」
SNSでも「うどんでプリン作るという発想がもうすごい」「ぷるもちって何、気になる」「和風の方が本命っぽい」と、そのインパクトに反応が集まっている。公式ハッシュタグの「#うどんプリンってなんなんだ」が、そのまま見た人全員の気持ちを代弁しているのが面白い。
販売は「なくなり次第終了」で、そもそも1日に作れる数も限られている。気になった人は、丸亀製麺に行ったついでに“うどんのプリン”という珍味を確かめてみるといいかもしれない。フレーバーや価格などの詳細はグルメ Watchの記事にもまとまっている。