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マックの「はじけるレモン色」にキュアレモネード声優が反応した理由は名乗り

キュアレモネードの声優は伊瀬茉莉也さん。マクドナルド公式の「はじけるレモン色の推し、集まれー!」に、本人が引用で反応した。

「はじけるレモンの香り!」は、レモネードが変身するときの名乗りだ。10月31日の夜には、この言葉がYahoo!リアルタイム検索のトレンドに入った。

発端はマックの新作ドリンク投稿

10月31日の11時、マクドナルド公式Xが黄色い画像つきでこう投稿した。

文面は「はじけるレモン色の推し、集まれー!」で、画像に載っているのは期間限定の「マックフロート 丸搾りレモネード」。画像には「レモン果汁1%使用」の注記も入っている。

つまりこの投稿の主役はドリンクで、プリキュアの話はどこにも出てこない。

「はじけるレモンの香り」の正体

「はじけるレモンの香り! キュアレモネード!」は、『Yes!プリキュア5』に出てくるキュアレモネード(春日野うらら)の名乗りだ。イメージカラーは黄色で、マックの黄色い画像と色までそろっている。

名乗りはキャラごとに違い、5人分をならべるとこうなる。

  • キュアドリームは「大いなる希望の力!」
  • キュアルージュは「情熱の赤い炎!」
  • キュアミントは「安らぎの緑の大地!」
  • キュアレモネードは「はじけるレモンの香り!」
  • キュアアクアは「知性の青き泉!」

『Yes!プリキュア5』と続編の『Yes!プリキュア5GoGo!』は、2007年2月から2009年1月まで放送された。放送開始から19年たった今も、一番くじで『Yes!プリキュア5GoGo!』が丸ごと特集されるほどの人気シリーズだ。

名乗りそのものの成り立ちは、特撮の「名乗り」の解説にまとめてある。作品の詳しい紹介は東映アニメーションの公式ページやWikipediaの『Yes!プリキュア5』で読める。

本人が引用で反応した

19時06分、レモネード役の伊瀬茉莉也さん(@Ma_ri_ya_i)がマックの投稿を引用した。

「……びっくりしたぁぁー!!!笑笑」「呼ばれた気がした」と書き、ハッシュタグには「#はじけるレモンの香り」と「#キュアレモネード」を付けている。

この投稿で分かるのは、キュアレモネード本人が「はじけるレモン色の推し」を自分のことだと受け取った、ということだ。「推し」という呼びかけを自分への呼び出しとして拾う、ちょっとおかしな構図になっている。

キュアドリーム役も乗った

21時01分には、キュアドリーム役の三瓶由布子さん(@3paydayo)が伊瀬さんの投稿を引用した。

書き出しは「まさしく!」で、続けて「うちの!!!」「はじけるレモンの香りを!!!」。最後は「よろしくお願いしまぁーす!!!!」で、うちの子をよろしくと頼むような口ぶりだ。

主人公のドリーム役が仲間を「うちの」と呼ぶので、作中のチームがそのまま戻ってきたように見える。

香りを名乗るのは5人で1人だけ

引用とは別に、アッシュさん(@Ash_precure)はツッコミを入れていた。

20時02分の投稿で、5人分の名乗りをならべたうえで、レモネードにだけ「なんでこの子だけ芳香剤のCMなん?」とツッコんでいる。

さきほどの一覧を見直すと、たしかに希望、炎、大地、泉と大きな言葉がならぶ中で、香りを名乗るのはレモネードだけだ。

5人の中でいちばん浮いている名乗りだけに、「はじけるレモン」と聞くだけで呼ばれた気がしたのかもしれない。

マックの狙いは分かっていない

マクドナルドが「はじけるレモン色の推し」でプリキュアを意識していたかどうかは、公式から説明が出ていない。投稿の文面にも作品名は出てこないので、ここは断定しないでおく。

分かっているのは、ふつうの新作ドリンクの投稿に、レモネード役とドリーム役の本人が乗り、同じ日のうちに「はじけるレモンの香り」がYahoo!リアルタイム検索のトレンドに入ったところまでだ。

「推し」の色が黄色の人は、レモンのドリンクを見るたびに名乗りが頭に浮かびそうだ。気になった人は、期間限定のマックフロート 丸搾りレモネードの売り場を覗いてみてほしい。

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