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宮野真守が「ミルクを語りすぎる男」に、明治の新WEB CMで“ラテの主役はミルク”を熱弁

2026年8月20日 ・ トレンド「ミルクを語りすぎる男 宮野真守 明治おいしいミルク CM ラテの主役はミルク」より

明治の「おいしいミルクシリーズ」の新しいWEB CMが8月20日の朝10時に公開されました。出演は声優の宮野真守で、与えられた役どころが「ミルクを語りすぎる男」です。

第1弾のタイトルは「ミルクはラテの脇役?」篇。尺は48秒しかないのに、公式の説明文からして「一生懸命何かを伝えようとしてくれていますが…」で終わっているあたりに、作り手の姿勢が出ています。

3篇あって、8月26日に出そろった

このCMは1本では終わりませんでした。8月20日の「ミルクはラテの脇役?」篇に続いて、8月24日に「宇宙で例えてみよう」篇、8月26日に「考える宮野さん」篇が公開され、3篇が出そろっています。

第2弾は、タイトルのとおり本当に宇宙が出てきます。公式の説明文は「じゃ、今度は宇宙で例えよう。」の一言。ミルクを説明するのに宇宙まで持ち出す48秒です。

締めの第3弾「考える宮野さん」篇だけは62秒あって、3篇のなかでいちばん長い。説明文が「あ、これが○○○○○なんだって。」と肝心なところを伏せてあるので、何を言い出すかは見るまでわかりません。

3篇とも、説明文が「一生懸命何かを伝えようとしてくれていますが…」の一文で終わります。同じ締めを3回繰り返すあたり、シリーズ全体が最初から同じオチに向かっていたことになります。

明治のXアカウントは前日から「#ミルクを語りすぎる男 はこの方🥛! みなさん分かりましたか?」ともったいぶった出題をしていて、こちらにも1万近いいいねが付きました。

4月から続く「ミルクの逆襲」の2人目

いきなりミルクを語りすぎる男が出てきたわけではなくて、この路線には前段があります。

明治は2026年4月7日から「#逆襲はじまるミルクの本気を堪能せよ」というハッシュタグでキャンペーンを始めています。カフェラテやミルクティーは飲み物の半分以上がミルクなのに、語られるのはコーヒーや紅茶の風味ばかりで、ミルクが注目されていない。だからミルク側から主役を取り返す、という筋書きです。4月に「ミルクの代弁者」として起用されたのは、やはり牛乳好きで知られる声優の江口拓也でした。

今回の宮野真守はその2人目にあたります。牛乳が好きだと公言している声優を続けて連れてくる企画で、宮野本人も「牛乳関連の広告に出るのは初めてで、ようやくこの日が来たかと」とコメントしています。商品の魅力については「なんといってもミルクのコクと存在感」と話していて、ここも役どころとぶれていません。

「主役は宮野真守」という選択肢がない

CM公開に合わせてXキャンペーンも始まりました。明治おいしい牛乳のアカウントをフォローしたうえで、「#ラテの主役はミルク」「#ラテの主役はコーヒー」「#ラテの主役は紅茶」のどれかを選んで投稿すると、選んだ内容に応じた宮野の限定ボイスがリプライですぐ届く仕組みです。抽選で50名に1万円分のQUOカードも当たります。期間は9月17日の23時59分まで。

反応を見に行くと、真面目に紅茶を選んでいる人がいる一方で、「選択肢に『主役は宮野真守』がなかった」「むしろ宮野真守が主役まである」と、そもそもの前提を崩しにいくポストがいくつも並んでいました。ボイスの第一声だけで満足したという声も多く、キャンペーンとしては目的を果たしています。

「ミルクコーヒーは飲んだことがあったけど紅茶は初めて買った」といった投稿もあり、CMの本来の狙いだったミルク紅茶のほうにも人が動いているようです。48秒の熱弁をきっかけに、コンビニで手が伸びる先が変わるなら、ミルクの逆襲はひとまず成功なのかもしれません。

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