「牛肉ぴったんこチャレンジ」で2kg丸ごと持ち帰れるのは300gピタリだけ
9月21日の午後2時26分、フジテレビ『ぽかぽか』の公式Xがこう投稿しました。「本日の放送でACEesの那須雄登さんが挑戦した「牛肉ぴったんこチャレンジ」の模様は明日の放送でお届け致します。」
挑戦自体はもう終わっているのに、結果は明日。この告知だけで3,000いいねを超えました。
そもそも何をどう競う企画なのか、そして何がもらえるのかを整理しておきます。
2kgの塊から目分量で300gを切る、それだけの企画
「牛肉ぴったんこチャレンジ」がやっているのは、生放送のトークコーナー「ぽいぽいトーク」の中です。ゲストの前に大きな牛肉の塊とナイフが置かれ、そこから300gぶんを切り出す。目分量で切って、量るのはそのあと。基本の形はこれだけです。
文字にすると簡単そうに見えるのが、この企画のいやらしいところ。牛肉300gというのは焼肉屋なら2〜3人前くらいの量で、ステーキ肉なら分厚い1枚ぶん。塊の状態からその厚みを一発で当てるのは、包丁を持ち慣れている人でもかなり無理があります。あと5mm厚ければ、あと1cm手前で入れていれば、と数十グラム単位でズレていくのを、スタジオでみんなで見守る形になります。
300gジャストだと、切った分ではなく2kgの塊を丸ごと持って帰れる
賞品の設計がうまくできていて、はかりに出た数字で扱いが変わります。
ぴったり300gを出した場合、持ち帰れるのは切った300gではなく、元の塊ごと。番組公式Xも、達成した回について2kgを丸々持ち帰ってもらったと書いています。切った肉の6倍以上が一気に手に入る計算なので、狙う側の力の入り方も変わってきます。
ジャストではないけれど近い、290〜310gの範囲なら切った分を持ち帰れるという説明も複数のサイトが載せています。ただしこの±10gのラインは番組公式の表記では見つけられなかったので、そう紹介されている、くらいで読んでおくのが安全です。「2kg丸ごと」のほうは公式Xがはっきり書いているので、こちらは確定です。
公式が2kg丸ごとを告げた回、山本舞香は1刀目で当てた
2kg丸ごとが本当に動いた場面として公式Xに残っているのが、2023年3月16日の放送です。ゲストは山本舞香さん。投稿はこう書いています。
「遂に…『 300g 』の文字が‼️‼️」「ご自身の感覚での1刀目が見事『 300g 』✨」「ということで…/お肉🥩2kg丸々❗️お持ち帰り頂きました💖」
注目したいのは「1刀目」というところ。何度も削って調整したわけではなく、最初に入れた一刀がそのまま300gだったという話です。同じ投稿には「お客さんに翻弄されながらも…」とも書かれているので、迷いなくスパッといったわけでもなさそうなのが、かえって想像しやすい。
なお、歴代で何人が300gジャストを出しているかについては、まとめている個人サイトごとに人数が食い違っていて、一次で確認できる形になっていません。この記事では番組公式が明示している達成例だけを挙げています。
生放送の企画なのに、答え合わせが翌日に回ることもある
『ぽかぽか』は毎週月〜金の11:47〜13:50。「みんなの楽しいが集まる場所!」を合言葉にした生放送のお昼のバラエティで、MCはハライチ(岩井勇気、澤部佑)と神田愛花さんの3人です。9月21日は月曜で、月曜レギュラーは横澤夏子さん、松田元太さん(Travis Japan)、松﨑涼佳アナウンサー。
生放送の中でやる企画ですから、本来は切って、量って、その場で歓声か落胆か、で完結します。それが今回は挑戦の模様ごと翌日に回りました。結果を知っているスタジオが一日黙っている状態になるわけで、引っ張られたほうとしてはちょっと落ち着かない。
ゲスト側もこの企画は楽しみにしているようで、2025年9月にPerfumeが初出演したときは、スタッフの公式アカウントが「念願の牛肉ぴったんこチャレンジ…」と書いています。番組に呼ばれたらあれをやるんだ、という認識がゲストの側にもある企画になっているわけです。
那須雄登の挑戦、結果は9月22日の放送で
挑んだ那須雄登さんはACEesのメンバー。ACEesは浮所飛貴さん、那須雄登さん、作間龍斗さん、深田竜生さん、佐藤龍我さんの5人組で、STARTOのジュニア公式サイトにもこの構成で載っています。
肝心の結果は、9月22日の放送まで出ません。ジャストなら2kgの塊がそのまま手渡される。惜しければ切った分で終わる。同じ一刀で6倍以上の差がつくルールなので、ナイフを入れる瞬間の手つきだけでも見る価値があります。
焼肉まわりの話でいうと、店名で全部言い切る「大衆焼肉 暴飲暴食」や、日本のタンは国産が約3%という話もどうぞ。2kgの塊肉を目の前にした那須さんが何gで切ったかは、22日の11:47から。自分なら何センチのところに刃を入れるか、考えながら待つのが楽しいやつです。