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営業車の代名詞「プロボックス」がまさかの耐久レース参戦 “社畜ハイパーカー”にネットが沸いた

2026年6月18日 ・ トレンド「プロボックス」より
トヨタ・プロボックス(商用バン)の外観
画像: Toyota ProBox Van DX(パブリックドメイン, via Wikimedia Commons)

仕事中の街でよく見かける、あの白いトヨタの商用バン「プロボックス」。営業マンの相棒として全国を走り回る“働くクルマ”の代表格が、まさかの本格レースに殴り込みをかけることになりました。

発表したのは、SAKAE MOTORSPORTS(栄建設)。7月4日〜5日にスポーツランドSUGOで開催される「S耐チャレンジ」に、プロボックスをベースとした車両で参戦すると明かしました。

S耐チャレンジは、市販のスポーツカーをベースにした車両が中心の耐久レース。そこに、レースとはおよそ縁のなさそうな“営業車”が並ぶ。このギャップが受けて、発表は一気に拡散していきました。

「納期とクレームのツインターボ」

反応の多くは、プロボックスという車種が背負ってきた“イメージ”をいじる愛のあるツッコミでした。荷物を満載し、納期に追われ、高速を飛ばしていく。そんな働くクルマの宿命を、レーシングカーのスペック風に表現する人が続出。

「社畜ハイパーカー」「高速の王、社畜プロボックス参戦」と、もはや一台のスーパーカーであるかのような称賛(?)が並びます。「高速で遭遇する、目が血走った営業マンのイかれた運転のプロボックスを思い出した」という、妙にリアルな目撃談まで飛び出していました。

「屋根の電光掲示板は…載せませんよね?」

意外性を楽しむ声も多数。「グランツーリスモで見たやつが現実になったww」「設計思想的にレーシングカーに一番近いと思う」と、ネタ半分・本気半分でその参戦を歓迎する人たち。

中には、商用車らしい装備を心配(?)する声も。レースカーに改造されてもなお、プロボックスはプロボックスとして愛されているようです。

働くクルマが、週末はサーキットを攻める。この振り幅こそ、プロボックスが長年“ネタにされながら愛されてきた”車である証なのかもしれません。実際にどんなマシンに仕上がるのか、7月のSUGOが楽しみです。