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札幌の初雪2026は平年と同じ日、去年より5日遅い

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札幌の2026年の初雪は10月28日。平年と同じ日で、去年(10月23日)よりは5日遅い。

札幌管区気象台が公開している「雪の初日」の表には、札幌の行に「10月28日」「平年と同じ」「5日遅い」と並んでいる。

気象台の記録は平年と同じ日

数字を並べるとこうなる。

平年値は、気象庁が使っている1991〜2020年の観測値にもとづく。つまり今年は早くも遅くもなく、ちょうど真ん中だった。

去年が平年より5日早かったので、去年と比べると今年は少し遅く見える。

ウェザーニュースは28日の朝に「今日10月28日(水)未明、札幌・函館・室蘭で初雪を観測しました。」と伝えている。気象台の表には日付しか載っていないので、未明だったことはこの投稿で分かる。

ウェザーニュースの投稿には、道内ではその前に10月22日の稚内・旭川で初雪があったことも書かれている。

朝の街に雪が舞って、すぐ溶けた

28日の午前9時39分、札幌市内にいるちょこだよさん(@yuqchi_vrc)がこう投稿した。

「札幌なんか白いの降ってきてる」「なんだこれ。溶けた。」と、本人は雪と言い切らずに投稿している。

この投稿から分かるのは、初雪の日は「積もる日」ではないということだ。降ってきて、溶けて終わり。それでも気象台の記録には「雪の初日」として残る。

投稿には5万5千を超える「いいね」が付いた。

動画では地面が白くなっていた

昼すぎの午後1時9分には、ぼく、シマエナガ。(@daily_simaenaga)が動画を載せた。

「札幌初雪だああああああ」という文面で、動画の最初の場面は地面が白くなっているところだ。指でさして、雪が付いている様子を見せている。

朝に溶けたという投稿と違って、こちらは場所によっては地面が白くなるくらい降ったことが分かる。映像は暗い中で撮られていて、撮影した時刻と場所は投稿には書かれていない。

積もるのは平年なら11月12日

札幌の「積雪の初日」は、日最深積雪が1cm以上になった最初の日のことだ。初雪とは別の欄になっていて、28日時点の今年の欄は空白、つまりまだ記録がない。

平年値と去年は次のとおり。

  • 積雪の初日の平年値は11月12日
  • 去年の積雪の初日は11月8日(平年より4日早い)
  • 根雪にあたる長期積雪の初日の平年値は12月6日

平年どおりなら、初雪から積雪まで15日ほど間が空く。去年は初雪の10月23日から11月8日まで、16日だった。

道内16地点で同じ日に初雪

札幌だけが特別な日だったわけではない。気象台の表では、28日に初雪になったのは道内22地点のうち16地点だった。

  • 羽幌、雄武、留萌、網走
  • 小樽、札幌、岩見沢、帯広
  • 釧路、寿都、室蘭、苫小牧
  • 浦河、江差、函館、広尾

なかでも釧路は平年より10日早く、去年より14日早い。江差は平年より7日、去年より10日早い。札幌が「平年と同じ」なのとは対照的だ。

道内でいちばん早かったのは10月22日で、稚内・旭川・北見枝幸・倶知安の4地点だった。紋別は27日、根室は28日時点でまだ観測がない。

この22地点は、稚内・旭川・網走・札幌・帯広・釧路・室蘭・函館の8つの気象官署と、14か所の特別地域気象観測所を合わせたものだ。観測状況は札幌管区気象台の「雪の初日」、平年値は初雪などの平年値、去年の記録は前の寒候年の表で見られる。

札幌の冬の話なら、11月21日に走り出して来春がラストランになる札幌市電の雪ミク電車の記事もある。

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