「あごクイ」とは?意味・由来(壁ドンから派生)を解説
うつむいた顔を、そっと持ち上げられ、視線が交わる。キスの一歩手前を思わせる、ドキッとする仕草が 「あごクイ」 です。
「あごクイ」とは?
「あごクイ(顎クイ)」は、相手の顎に手を添えて、クイッと軽く持ち上げ、顔を自分のほうへ向けさせる仕草のこと。少女漫画などで、美形キャラがヒロインに迫る“胸キュンシーン”の定番として描かれます。
まさに これからキスをする、という前触れを思わせる所作。相手への恋愛感情や、「こっちを見て」という気持ちを表す、ドラマチックなアクションです。
由来(壁ドンからの派生)
「あごクイ」は、「壁ドン」から派生した言葉。2000年代後半に壁ドンが流行したのを受けて、2014年、モデルの前田希美さんが「最近は壁ドンより、あごクイに萌える」とツイートしたことをきっかけに広まったとされます。
壁ドンが「壁際に追い詰める」なら、あごクイは「顔を上げさせる」という具合に、“胸キュンシチュエーション”がどんどん進化していった一例です(ほかに「肩ズン」なども生まれました)。
使い方・例文
- 「ドラマのあごクイシーンで、部屋が悲鳴に包まれた」
- 「壁ドンよりあごクイ派、という女子も多い」
- 「不意のあごクイは、心臓に悪すぎる」
関連する言葉
派生元である壁ドンとセットで語られる、少女漫画的シチュエーションの代表格。どちらも思わず「きゅんです」となる、胸キュン仕草の二大巨頭です。