「壁ドン」とは?意味・由来(少女漫画)をわかりやすく解説
壁際に追い詰められ、逃げ場をふさぐように「ドン」と手をつかれる。少女漫画の名シーンでおなじみ、胸キュンの定番が 「壁ドン」 です。
「壁ドン」とは?
恋愛の文脈での「壁ドン」は、相手を壁際に追い詰め、片手(または両手)を壁について「ドン」と音を立て、相手を囲い込む仕草のこと。相手が逃げられない状況をつくる、いわゆる“強引にせまる”シチュエーションです。
女子が「胸キュン」する仕草として大人気になりました(※もともと「壁ドン」は、隣室の騒音への抗議で壁を叩く行為も指しますが、いまは恋愛の意味が有名です)。
由来(少女漫画『L♥DK』)
恋愛の意味での「壁ドン」は、2008年に声優が“萌えるシチュエーション”として紹介したのが初出とされます。流行の火付け役になったのが、少女漫画『L♥DK』(2009年連載開始)と、その映画化(2014年)。これを機に、幅広い世代に知られるようになりました。
2014年には流行語大賞にもノミネート。背景には「(草食系ではなく)男性から積極的に迫ってきてほしい」という願望がある、とも分析されています。
使い方・例文
- 「ドラマの壁ドンシーンで、思わず声が出た」
- 「壁ドンされてみたいけど、いざ現実だとびっくりしそう」
- 「壁ドンから派生して、いろんな“ドン”が生まれた」
関連する言葉
壁ドンから派生したのが、相手の顎を持ち上げるあごクイ。どちらも、思わず「きゅんです」となる、少女漫画的シチュエーションの代表格です。