「荒らし」とは?意味・由来(場を荒らす)をわかりやすく解説
コミュニティの秩序を、わざとかき乱す。オンラインの場を混乱させる迷惑行為やその実行者を指すのが 「荒らし」 です。
「荒らし」とは?
「荒らし」は、掲示板・SNS・レビューサイト・Wikiなどで、迷惑行為や妨害行為を継続的に行うこと、またはその行為をする人を指します。
具体的には、テーマと無関係な書き込みの連投、煽りや暴言、無意味なスパム、意図的な混乱の誘発など。コミュニティの雰囲気を壊し、参加者を不快にさせる存在として、古くから強く嫌われてきました。基本的にネガティブな言葉で、対策や注意喚起とセットで語られます。
由来(「場を荒らす」)
「荒らし」の語源は、古くからある動詞 「荒らす」。田畑や場を荒らして台無しにする、というイメージからきています。一説には、賭博用語の「場を荒らす」が由来ともいわれます。
これがネット用語として定着したのは、1990年代後半〜2000年代初頭、匿名掲示板の普及とともに。当時の掲示板文化のなかで「荒らし」「荒らし行為」という言葉が広まり、ネットマナーを考えるうえでの重要な概念になりました。「荒らしはスルー(相手にしない)が鉄則」というのも、この頃からの“お約束”です。
使い方・例文
- 「荒らしが湧いたけど、みんなスルーで平和が戻った」
- 「レビュー欄が荒らしの標的になってる」
- 「荒らしに構うと喜ぶだけだから、通報して無視」
関連する言葉
荒らし行為がエスカレートすると、しばしば炎上へと発展します。無意味な文章やアスキーアートを大量に貼りつける「コピペ荒らし」も、掲示板時代からある典型的な荒らしの手口のひとつです。