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「誰得」とは?意味・由来(誰が得するんだ)を解説

誰得(だれとく)(だれとく) ・ 2026年7月15日 公開

いったい、これで喜ぶ人がいるのだろうか。誰にも得がなさそうな企画や情報を前にした、素朴なツッコミが 「誰得」 です。

「誰得」とは?

「誰得」は 「誰が得するんだ(=いったい誰が得をするのか)」を略したネットスラング。読み方は「だれとく」。「誰にとってもメリットがない」「喜ぶ人がいなさそう」と感じる企画・商品・話題に対して、ツッコミとして使います。

他人の発言や企画に向けて使うこともあれば、自分の発言やニッチな趣味に、あえて自虐で「誰得」と添える使い方もあります。「誰得な情報だけど…」と前置きして、マニアックな話を切り出す、といった具合です。

由来・返しの「俺得」

由来は、2005年ごろの2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)。無意味なスレッドが立ったときに、「誰が得するんだよこのスレは」というツッコミが投稿され、それが略されて「誰得」として定着したとされます。

覚えておきたいのが、返しの言葉「俺得(おれとく)」。「(他の人はともかく)俺は得する=俺は嬉しい」という意味で、「誰得」と言われたときに「いや、俺得だし」と返すのが定番です。「私得」「◯◯得」のように、主語を入れ替えても使えます。

使い方・例文

  • 「まさかのコラボ、誰得すぎて逆に気になる」
  • 「誰得な長文語り、失礼します」
  • 「『誰得?』『いや、俺得』の応酬、平和でいい」

関連する言葉

同じく2ちゃんねる発の煽り・ツッコミ文化としては、やせ我慢の相手をからかう効いてる効いてるがあります。強い共感を示すそれなとは逆に、「誰得」は“共感できない”ときのツッコミ、という対照も面白いところです。