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「ドタキャン」とは?意味・由来(土壇場+キャンセル)を解説

ドタキャン(どたきゃん) ・ 2026年7月15日 公開

いよいよ出かける直前に届く「ごめん、今日やっぱ無理」。その、約束の直前での取り消しを表すのが 「ドタキャン」 です。

「ドタキャン」とは?

「ドタキャン」は、約束や予定を、直前になって取り消すこと。待ち合わせ・飲み会・予約など、もう動き出す寸前のタイミングで「なし」になる状況を指します。

ポイントは 「ギリギリのタイミング」であること。数日前のキャンセルは単なる「キャンセル」ですが、当日・直前になってのそれは「ドタキャン」。準備していた側の落胆が大きいぶん、少しネガティブな響きを持つ言葉です。

由来(土壇場+キャンセル)

「ドタキャン」は、「土壇場(どたんば)」の「どた」+「キャンセル」の「キャン」を組み合わせた略語です。

「土壇場」はもともと、江戸時代に 斬首の刑を執り行うために築いた土の壇を指す言葉。そこから転じて「もう後がない、切羽詰まった最後の場面」という意味で使われるようになりました。つまりドタキャンは、「ぎりぎり土壇場でのキャンセル」という成り立ちの言葉です。

もとは 芸能界・放送業界・旅行業界などの業界用語だったとされ、1990年前後から一般にも広まって、いまではすっかり日常語として定着しています。ちなみに俗語なので、ビジネスや目上の相手には「直前になり申し訳ありません」など、丁寧な言い回しに置き換えるのが無難です。

使い方・例文

  • 「幹事の身にもなってほしい、5人ドタキャンとか」
  • 「体調不良でドタキャンしちゃって申し訳なかった」
  • 「ドタキャン常習犯だから、もう予定に入れないことにした」

関連する言葉

ドタキャンは、幹事や誘った側にとっての“あるある”な悩みの種。まさにあるあるネタの定番です。とはいえ、された側もいちいち引きずらず「まあ仕方ない」とどんまいで切り替えられると、気持ちが軽くなります。