「フラグ」とは?意味・由来(死亡フラグ・フラグ回収)を解説
「この戦いが終わったら、故郷に帰って結婚するんだ」。アニメでこの台詞が出たら、多くの人が「あっ(察し)」となります。その“お約束の前振り”こそが 「フラグ」 です。
「フラグ」とは?
ネットでいう「フラグ」は、小説・映画・漫画・アニメなどで、後の展開を予感させる登場人物の言動や出来事のこと。「この台詞、絶対○○になるやつ」と分かる“前振り”を指します。
代表格が 「死亡フラグ」。冒頭のような「終わったら結婚するんだ」という台詞や、家族の写真を見せるシーンなどが、その後の“死亡”を予感させる典型パターンです。ほかにも、恋愛に発展しそうな「恋愛フラグ」など、いろいろな種類があります。
由来・「フラグ回収」
もとは プログラミング/ゲームの用語。アドベンチャーゲームなどで、プレイヤーの選択や行動をプログラム内部で記録しておくことを 「フラグを立てる」と呼びました(1990年代中ごろには一般的だったとされます)。そこから、“ある条件が満たされると、後でイベントが発生する”という仕組みを、物語の「前振り→回収」になぞらえて使うようになったのです。
張られた前振り(フラグ)が、実際にその通りの展開になることを 「フラグ回収」と言います。逆に、死にそうな状況を切り抜けることを「死亡フラグをへし折る」などと表現することもあります。
使い方・例文
- 「『まだ死ねない』って、それ死亡フラグだから」
- 「見事にフラグ回収してきて鳥肌」
- 「油断した瞬間に負ける、負けフラグ立ってた」
関連する言葉
きれいにフラグが回収される展開は、しばしばアニメの神回を生みます。張られた伏線がバチッとハマった瞬間の高揚感は、まさにエモいのひとことに尽きます。