「漁夫」(ゲーム用語)とは?意味・由来(漁夫の利)を解説
やっと敵チームを倒した、と思ったその瞬間、無傷の別チームが横から。バトロワ系ゲームで泣きを見るあの展開が 「漁夫(ぎょふ)」 です。
「漁夫」とは?
『Apex Legends』『荒野行動』『PUBG』『フォートナイト』などのバトルロワイヤル系ゲームでいう「漁夫」は、他のプレイヤー・チーム同士が戦っている隙に、第三者が割り込んで、弱った相手を横取りするように倒しにいくこと。読みは「ぎょふ」です。
由来は、故事成語の 「漁夫の利」。「シギとハマグリが争っているうちに、通りかかった漁夫が両方まとめて捕まえた」というたとえ話で、当事者が争っている間に、第三者が労せず利益をさらうことを意味します。ゲームでは、消耗した敵を横から狩れるため、キルを稼ぐ立派な“戦法”のひとつとして知られています。
「漁夫る」「漁夫られる」
動詞にして使うのも定番です。「漁夫る」は、敵同士が戦っている隙をついて攻撃をしかけること。逆に 「漁夫られる」は、自分たちが戦っている最中に第三者が現れて、横取りされたり倒されたりすること。「漁夫られた!」は、バトロワあるあるの悲鳴です。戦闘後は無防備になりやすいので、漁夫を警戒して周囲を確認するのがセオリーとされます。
使い方・例文
- 「漁夫のタイミング完璧で3タテした」
- 「せっかく勝ったのに漁夫られて全滅」
- 「派手に撃ち合うと漁夫を呼ぶから慎重に」
関連する言葉
漁夫を狙うには、戦闘に割り込む好機まで身をひそめる立ち回りが大事。物陰でじっと待つ芋る動きとも相性がよく、味方が敵を倒すキャリーの場面でも、漁夫への警戒は欠かせません。