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プロレスの「ヒール」「ベビーフェイス」とは?意味・ターンを解説

ヒール・ベビーフェイス(ひーる・べびーふぇいす) ・ 2026年7月7日 公開

プロレスの興行を盛り上げる、正義と悪の対決。その主役が 「ベビーフェイス」「ヒール」 です。

それぞれの意味

  • ベビーフェイス(善玉):ストーリー上の“正義”を演じるレスラー。観客の声援を受ける、ヒーロー的存在
  • ヒール(悪役):“悪”を演じ、観客を怒らせる立場のレスラー。反則やラフファイトで、憎まれ役を務める

「ベビー」「ヒール」と略して呼ばれることもあります。

ヒールの“仕事”

ヒールは、あえて嫌われることが役目。反則の多用、凶器の使用、レフェリーへの暴行、挑発。観客をイラッとさせる行為で、試合を盛り上げます。憎まれれば憎まれるほど、対するベビーフェイスの活躍が輝く、という仕組みです。悪役は、いわば“名脇役”なのです。

由来(勧善懲悪)

このシステムが生まれたのは、1920年代のアメリカのレスリング・ショー。「正義 対 悪」という勧善懲悪の構図が、興行を盛り上げるのに必要だと考えられ、ベビーフェイスとヒールが同時に生まれました。

「ヒールターン」「ベビーターン」

面白いのが、立場が入れ替わること。

  • ヒールターン:善玉が、悪役に転向すること
  • ベビーターン(フェイスターン):悪役が、善玉に転向すること

このどんでん返しは、ファンを大いに沸かせる名場面になります。

関連する言葉

役どころを形づくるギミックや、抗争の筋書きアングルと一体で機能します。善悪の攻防が噛み合えば、塩試合とは真逆の名勝負が生まれます。