プロレスの「ギミック」とは?意味・キャラ設定・使い方を解説
強面の悪役、正義のヒーロー、謎の覆面レスラー。プロレスラーの“キャラ”を形づくるのが 「ギミック」 です。
「ギミック」とは?
プロレスでいうギミックは、レスラーが演じるキャラクター設定のこと。リングでの戦いやストーリー(アングル)は、この設定に沿った演技として展開されます。選手本来の人柄とは別に、シナリオに合ったキャラクターが作り出されるのです。
目的(感情移入させる)
ギミックの目的は、レスラーのキャラを立たせ、観客に感情移入してもらうこと。「こいつは憎らしい悪役だ」「このヒーローを応援したい」。そう思わせることで、試合への熱中度が高まります。ヒール(悪役)とベビーフェイス(善玉)を演じるうえでの、土台にもなります。
由来と具体例
「ギミック(gimmick)」は、もともと手品の仕掛けや、人目を引く工夫を指す言葉。プロレスでは、リングネーム・コスチューム・小道具など、さまざまな形で表現されます。
- 貴族のような出で立ちのレスラー
- ガウンや国旗などの小道具
- 覆面(マスク)や、火炎・蛇といった演出
プロレス創生期から、キャラを際立たせる工夫として存在してきました。
関連する言葉
ギミックに沿って展開する筋書きがアングル、その中で演じる役どころがヒール・ベビーフェイス。魅せる演出があってこそ、塩試合にならない。プロレスの“作り込み”を知るキーワードです。