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「意識高い系」とは?意味・由来・「意識が高い」との違いを解説

意識高い系(いしきたかいけい)(いしきたかいけい) ・ 2026年7月18日 公開

やたらと横文字を使い、人脈や努力をSNSでアピール。でも、行動や実績はいまひとつ。その“背伸び”をちくりと突くのが 「意識高い系」 です。

「意識高い系」とは?

「意識高い系」は、自己顕示欲や承認欲求が強く、自分を過剰に演出するけれど、それに見合う中身が伴っていない人を揶揄する俗称です。

ポイントは、末尾の「系」。本当に意識が高い人の“表面的な真似”に過ぎないから「系」が付く、というわけです。前向きすぎて空回りしている人、経歴や人脈を盛ってアピールする人などに使われます。

「意識が高い」との違い・由来

もともと 「意識が高い(学生)」は、就活の場で「能力・知識・経験が豊富な優秀な人材」を指す、ポジティブな言葉でした。

ところが、2008年のリーマン・ショックやSNSの普及を背景に、“目立ちたがりのアピール”が目につくようになり、2010年ごろには揶揄の対象に。「意識高い系(笑)」のように、嘲笑を込めて使われるようになりました。

  • 意識が高い…行動も実績も伴う(肯定的)
  • 意識高い系…演出だけで中身が伴わない(揶揄)

「あるある」な特徴

  • プロフィールを“盛る”/名言をよく投稿する
  • 流行のカタカナ語(ビジネス用語)を多用する
  • 人脈づくりや異業種交流会に熱心

使い方・例文

  • 「起業サークルで肩書きだけ立派、意識高い系だな」
  • 「横文字だらけの自己紹介、ちょっと意識高い系」
  • 「意識“が”高いと意識高い“系”は、似て非なるもの」

関連する言葉

自分を大きく見せて優位に立とうとする点では、マウントを取る行為とも通じます。その原動力にあるのは、他人に認められたいという強い承認欲求だと言えるでしょう。