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「○○警察」(ネット用語)とは?意味・由来をわかりやすく解説

○○警察(けいさつ) ・ 2026年7月16日 公開

「それ、間違ってますよ」「本当はこうです」。頼まれてもいないのに、細かい“間違い”を次々と取り締まる人。それをネットでは 「○○警察」 と呼びます。

「○○警察」とは?

「○○警察」は、特定の分野・作品について、細かい間違いや“正しくない点”を、いちいち指摘・取り締まる人を指すネットスラング。取り締まる様子を、本物の警察になぞらえた言い回しです。

「○○」には、指摘する対象のジャンルが入ります。たとえば、剣の持ち方の間違いを指摘する「剣警察」、時代考証にうるさい「歴史警察」、文法のミスを正す「日本語警察」など。「ピピーッ! ○○警察です!」と、笛を吹いて現れるようなノリで、半ば揶揄を込めて使われます。

由来・使われ方

もともとは、創作物(アニメ・マンガ・ゲーム)の表現について、その道に詳しい人が細かくツッコむことから広まりました。「艦これ」の弓道描写を指摘した「弓道警察」、ファンタジー世界にじゃがいもが出るのはおかしいと言う「じゃがいも警察」などが有名です。

指摘自体は正しいことも多いのですが、言い方がきつかったり、細かすぎて場の空気を壊したりしがち。そのため「○○警察」という言葉には、「細かい」「うるさい」という、ややネガティブなニュアンスがこもっています。

使い方・例文

  • 「考証は大事だけど、○○警察は楽しみ方まで奪いがち」
  • 「誤字を即指摘、うちの部署にも日本語警察がいる」
  • 「創作にリアルを求めすぎると、ただの○○警察」

関連する言葉

指摘によって相手より優位に立とうとする点では、マウントを取る行為とも重なります。正しさを盾に相手を言い負かそうとすると、それはもはや論破合戦という空気になりがちです。