「論破」とは?意味・使い方(はい論破)をわかりやすく解説
議論で相手をぐうの音も出ないほど言い負かし、ドヤ顔で一言「はい、論破」。近年すっかりおなじみになった、この言葉が 「論破」 です。
「論破」とは?
「論破」は、文字どおり 「論を破る」=議論で相手の意見や主張を打ち負かすこと。相手の主張の矛盾点や弱点を突いて、反論できない状態に追い込む行為を指します。
ネットでよく見るのが 「はい論破」という形。人を言い負かせそうな発言の最後に付けて、相手を煽ったり、勝ち誇ったりするニュアンスで使われます。ただし高圧的な印象が強く、(本当に論破できているかは別として)「はい論破」を多用すると、周囲から反感を買うこともしばしばです。
由来・「論破ブーム」
「はい、論破!」というフレーズは、2014年放送のテレビ番組『痛快TV スカッとジャパン』のキャラクターの決め台詞などでも使われ、2015年には新語・流行語大賞にノミネートされました。さらに2020年代には“論破ブーム”が起こり、2ちゃんねる開設者の西村博之(ひろゆき)さんの言動や、著書『論破力』などが、この言葉の広がりに大きく寄与したとされています。
使い方・例文
- 「データを出したら黙った、はい論破」
- 「“論破”したつもりが、ただ相手が呆れて去っただけ説」
- 「論破よりも、納得してもらうほうが難しい」
関連する言葉
論破を狙ったやり取りがヒートアップすると、返信の応酬による言い争い=レスバになりがち。相手を言い負かして優位に立とうとする心理は、マウントとも地続きです。