「きしょい」とは?意味・由来(気色悪い)・「きもい」との違いを解説
「うわ、それきしょい」。不快感をストレートに表す 「きしょい」。関西を中心に広まった言葉です。
「きしょい」とは?
きしょいは、「気色悪い(きしょくわるい)」を略した言葉。見た目などが気持ち悪く、不快に感じることを表します。「きっしょい」「きしょー」と、感嘆詞のように使われることも多い言葉です。
由来
きしょいは、関西を中心とした会話の中で生まれ、平成に入ってから広まった言葉です。もともとの「気色悪い」を短く縮めた形で、若者の間で定着していきました。
「きもい」との違い
よく似た言葉に「きもい」がありますが、微妙にニュアンスが違うとされます。
- きしょい:「気色悪い」から。見た目などへの生理的な不快感
- きもい:「気持ち悪い」から。きしょいより意味合いはやや弱め
とはいえ、実際にはほぼ同じ意味で使われることも多い、近い言葉です。
関西ならではの強調
関西発祥らしく、意味を強めるときは「超(ちょう)」ではなく 「めっちゃ」「めっさ」 を付けて、「めっちゃきしょい」と言うのが定番です。
「きしょかわいい」
派生語に 「きしょかわいい」 があります。これは「気色悪いけど、なぜか可愛い」という、相反する感情が同居した表現。ちょっと不気味なのに憎めない、そんなキャラやデザインに使われます。
関連する言葉
不快感や強い感情を表す言葉としては、良い意味にも悪い意味にもなるエグいが近い仲間。相反する感情が同居する点では、エモいのような“ひとことで言い表せない感情”の言葉とも通じるところがあります。