「民度」とは?意味・ネットでの使い方をわかりやすく解説
同じサービスでも、コミュニティによって空気はまるで違う。荒れているところもあれば、穏やかで居心地のいいところもある。その“集団の質”を表すのが 「民度」 です。
「民度」とは?
「民度」は、もともと ある地域・国・集団に属する人々の、知的水準・教育水準・文化水準・マナーなどの成熟度を指す言葉。戦前から使われている、意外に古い言葉です。
「民度が高い/低い」の形で、個人ではなく“集団全体”の傾向を表すのに使われます。
ネットでの使い方
ネットでは、ゲームやSNSなどのオンラインコミュニティの“質”を表す言葉として定着しました。
- 民度が高い…暴言や嫌がらせが少なく、マナーがよい・穏やか
- 民度が低い…荒らしやマナー違反が横行して、ギスギスしている
「このゲーム、野良(見知らぬ人との協力)の民度が高い」のように使います。
注意点
便利な言葉ですが、使い方には注意も必要です。「民度が低い」は、相手集団を見下す・小ばかにするニュアンスに受け取られることがあります。世代によっては差別的に感じる人もいるため、安易なレッテル貼りには使わないのが無難です。
使い方・例文
- 「このサーバー、民度が高くて居心地いい」
- 「コメント欄の民度、ピンからキリまで」
- 「“民度が低い”は言い方次第で角が立つ」
関連する言葉
民度を大きく下げる元凶が、迷惑行為を繰り返す荒らし。マナー違反や過激な言動が広がると、コミュニティは炎上しやすい“民度の低い”状態に陥ってしまいます。