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「漏れ」とは?意味・由来(俺の誤変換)をわかりやすく解説

漏れ(もれ)(もれ) ・ 2026年7月5日 公開

昔のネット掲示板でよく見た、独特の一人称 「漏れ」。今ではすっかり見かけなくなった、ネット老舗スラングのひとつです。

「漏れ」とは?

漏れは、「俺(おれ)」を意味する一人称のネットスラングです。「漏れも行きたい」で「俺も行きたい」を表します。もちろん、液体が漏れることとは無関係。あくまで「俺」の“書き換え”です。

由来(「俺も俺も」→「俺漏れも」)

生まれたきっかけは、誤変換です。「俺も俺も(=自分も自分も、の意)」を打とうとして、「俺漏れも」と変換ミスしたことが始まりとされています。この「漏れ」が「俺」の意味として面白がられ、一人称として使われるようになりました。発祥は、2ちゃんねる以前からあった掲示板「あやしいわーるど」あたりといわれています。

使い方(当時)

  • 「漏れも参加していい?」(俺も参加していい?)
  • 「俺漏れも」(自分も同じ、という同意)

とくに「俺漏れも」は、「自分もそう思う・自分も同じだ」という強い同意を表す、定番の言い回しでした。

今ではほぼ“死語”

「漏れ」は10年以上前に流行したスラングで、現在ではほとんど使われなくなった死語です。当時を知る人にとっては、なんとも懐かしい響きの一語といえます。

関連する言葉

同じく古い2ちゃんねる由来のスラングには、「奴(ヤツ)」を表す香具師や、なんでも実況板のなんJがあります。誤変換から生まれたという点では、「気がする」が化けた希ガスとも仲間です。