ライブの「モッシュ」とは?意味・由来・注意点をわかりやすく解説
ライブの最前列付近で、観客がぶつかり合いながら熱狂する。それが 「モッシュ」 です。
「モッシュ」とは?
モッシュは、観客同士がぶつかり合い、音楽に合わせて激しく体を動かす行為のこと。密集したエリアで、無秩序に体をぶつけ合う。いわば「激しいおしくらまんじゅう」のような状態です。人が集まって渦を巻く「サークルモッシュ(サークル)」など、いくつかの種類があります。
由来(ハードコアパンク)
モッシュ(モッシング)は、1980年代初期のアメリカのハードコアパンクシーンから始まったとされます。反体制的なパンクにおいて、ライブハウスは日頃の抑圧を発散する場・自己表現の場。そのエネルギーの放出として、モッシュが生まれました。
日本のフェス・ライブでの今
日本でも、ロックフェスやライブハウスを中心に定着。サマーソニックやフジロックのような大型フェスでは、自然発生的に起こることもあります。ただし、すべてのライブで起こるわけではなく、ジャンルや客層によります。
危険性とマナー
モッシュが激しくなると、転倒したり、踏まれたりして、大けがにつながる危険もあります。近年は安全管理の観点から、「モッシュ禁止」とアナウンスされるライブも増えています。参加するライブのルールを、公式サイトやSNSで事前に確認するのが大切です。
関連する言葉
同じ盛り上がりでも、体を宙に躍らせるダイブや、頭を振るヘドバンとセットで語られます。ライブの熱狂を表す点では、アイドル現場の沸きとも通じる行為です。