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「ぬるぽ」「ガッ」とは?意味・元ネタ(2ちゃんねる)を解説

ぬるぽ・ガッ(ぬるぽ) ・ 2026年7月8日 公開

古のネット掲示板を彩った、伝説的な言葉遊び。「ぬるぽ」 と書けば 「ガッ」 と返ってくる。その謎のお約束を解説します。

「ぬるぽ」とは?

ぬるぽは、もともとプログラミング言語Javaで、処理に異常が起きたときに表示されるエラー 「NullPointerException(ヌルポインターエクセプション)」 の略語です。プログラマーたちが略して「ぬるぽ」と呼んだのが始まりで、その間の抜けたような響きが面白がられ、意味とは切り離されてネットスラングとして広まりました。

「ガッ」とは?(お約束の返し)

2002年、2ちゃんねるに立った「NullPointerExceptionをぬるぽと呼ぶスレ」で、「ぬるぽ」という書き込みに対し、別の人がハンマーで殴るアスキーアートとともに 「ガッ」 と返しました。これがきっかけで、「ぬるぽ」と書かれたら「ガッ」と殴り返すのがお約束に。「ガッ」には「エラー出してんじゃねーよ!」というツッコミと、「ドンマイ(気にするな)」という励ましの、両方のニュアンスが込められています。

2ちゃんねる全体へ

2003年には、管理人のひろゆき氏まで「ガッ」してみせるなどして、「ぬるぽ・ガッ」は2ちゃんねる全体を巻き込む一大ブームに。意味を知らなくても成立する、リズムのいい掛け合いとして、ネット黎明期を代表する言葉になりました。

関連する言葉

同じく2ちゃんねる文化が生んだアスキーアート系の表現には、うなだれる姿のorzなどがあります。調べずに聞いてググレカス(ggrks)と返される、といった“掛け合い”の文化も、この時代に育まれたものです。時代は下って、エンジニア界隈の“あるある”を笑いに変えた完全に理解したも、同じ技術者ノリから生まれたミームです。