「おこ」とは?意味・由来(激おこぷんぷん丸まで)を解説
本気の怒りというより、ちょっとふくれっ面。かわいく怒りを表現できるのが 「おこ」 です。
「おこ」とは?
「おこ」は、「怒っている」を意味する若者言葉。「怒(おこ)っている」を短く略した形で、本気の激怒というより、軽く不機嫌・ちょっと怒っているくらいのニュアンスで使われます。
「おこだよ」で「怒ってるよ」、「おこなの?」で「怒ってるの?」という具合。かわいく・角が立たないように怒りを伝えられるのが持ち味で、SNSや友人同士のやりとりで広まりました。
由来(激おこぷんぷん丸へ)
「おこ」は、2011年ごろに女子高生を中心に使われ始めました。面白いのは、そこから 怒りの“段階”を表す派生語が次々に生まれたこと。
度合いの低い順に、「おこ」→「まじおこ」→「激おこぷんぷん丸」→「ムカ着火ファイヤー」→…と、どんどん大げさになっていきます。この「激おこぷんぷん丸」は、その語感の面白さから大ヒットし、2013年の新語・流行語大賞にノミネート。さらに上の段階まで含めた“怒りの15段活用”なる説まで登場しました。
使い方・例文
- 「約束すっぽかされて、ちょっとおこ」
- 「まじおこ案件なんだけど、聞いてくれる?」
- 「冗談だってば、激おこぷんぷん丸にならないで」
関連する言葉
「おこ」がかわいい怒りなら、その真逆で本気の激怒がブチギレ。ネットでは、怒って沸騰する様子を面白く「炊く」と言い換えることもあり、怒りの表現ひとつとっても幅が広いのが日本語の面白さです。