「オマエモナー」とは?意味・由来(モナー)をわかりやすく解説
人の批判ばかりしている相手に、そっと差し出される一言 「オマエモナー」。ネット黎明期を代表する、味わい深いツッコミです。
「オマエモナー」とは?
オマエモナーは、「お前もな(=そういうお前だって、人のことを言えないだろ)」という意味のツッコミの言葉です。人のことばかり攻撃している人に対して、「それを言うあなたはどうなの?」と、やんわり(あるいはピシャリと)返すときに使われます。ブーメラン(自分に返ってくる批判)を指摘する言葉、ともいえます。
由来(AAキャラ「モナー」)
由来は、2ちゃんねるの代表的なアスキーアート(AA)キャラクター 「モナー」 です。記号を組み合わせて描かれた、ネコのような姿のキャラで、掲示板で他人を罵倒する書き込みがあると、モナーが「オマエモナー!」と一刀両断する形で使われました。掲示板が荒れたときに、空気を和ませる役割もありました。ちなみに「モナー」というキャラ名自体、「おまえらも暇だなぁ」→「オマエモナー」というセリフの略が定着したもので、発祥は2ちゃんねる以前の「あめぞう」「あやしいわーるど」あたりとされています。
使い方(当時)
- (人を罵倒する書き込みに対して)「オマエモナー」
- 「人に厳しいこと言ってるけど、オマエモナーだろ」
今では“死語”
「オマエモナー」は、逝ってよしなどと並ぶ“古の2ちゃんねる用語”。今ではほとんど使われなくなり、当時を懐かしむ文脈で語られることが多くなっています。
関連する言葉
同時代の2ちゃんねる用語には、ツッコミの逝ってよしや、なだめるもちけつなどがあります。AAで感情や動作を表す文化つながりでは、手を振るノシも仲間です。