「もちけつ」とは?意味・由来(落ち着けの打ち間違い)を解説
熱くなっている相手に、ぽんと投げかける 「もちけつ」。ふざけた響きですが、ちゃんと「落ち着け」という意味があります。
「もちけつ」とは?
もちけつは、「落ち着け」「もう少し落ち着け」を意味するネットスラングです。感情的になっている人や、慌てている人に対して、ツッコミ・なだめの言葉として使われます。深刻になりすぎず、ゆるく「まあまあ落ち着いて」と伝えられるのが魅力です。
由来(打ち間違いの連鎖)
生まれたきっかけは、タイプミスです。「おちつけ(落ち着け)」と打とうとして、誤って「もちつけ」と打ち込んでしまったのが始まり。この愛嬌のある打ち間違いが面白がられて広まり、さらに文字が入れ替わって「もちけつ」という形も定着しました。2000年代の2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)から使われています。
- おちつけ(本来)→ もちつけ(打ち間違い)→ もちけつ(さらに変化)
使い方・例文
- 「まあまあ、もちけつ」
- 「おまいらもちつけ」(お前たち、落ち着け)
とくに「おまいら(お前ら)」と組み合わせた 「おまいらもちつけ」 は、盛り上がりすぎたスレッドをなだめる定番の言い回しでした。
関連する言葉
同じく2ちゃんねる由来の言葉には、絶望を表すオワタや、ツッコミの逝ってよし、一人称の漏れなどがあります。打ち間違いや誤変換から言葉が生まれるのは、「気がする」が化けた希ガスとも共通する、ネットならではの面白さです。