「おまいう」とは?意味・由来(お前が言うな)を解説
言っていることは正しい。でも、あなたがそれを言う?。自分を棚に上げた発言への鋭いツッコミが 「おまいう」 です。
「おまいう」とは?
「おまいう」は 「お前が言うな」を略したネットスラング。相手の発言内容は正論でも、その人の普段の行動がまったく伴っていないときに、「あなたには、それを言う資格がないでしょう」「自分のことは棚に上げて」とツッコむときに使います。
たとえば、いつも飲みすぎている人が「お酒はほどほどにね」と言ったら、すかさず「おまいう」。行動が言葉に追いついていない“ダブルスタンダード”を、短くツッコめるのが便利なところです。「おまゆう」という表記もありますが、意味は同じ。最近では、自分の発言に自分でツッコむ自虐としても使われます。
由来・派生
はっきりした発祥は不明ですが、掲示板で「お前が言うな」を打つ手間を省いて略した形が定着したと考えられています。2016年ごろにはウェブメディアが“おまいうな発言”の大賞企画を開くほど浸透していました。派生形の 「おまいう案件」は、「これはまさに“お前が言うな”とツッコむべき事案」という意味で使われます。
使い方・例文
- 「遅刻常習犯が“時間は守ろう”って、おまいう」
- 「散らかし魔の私が“片付けて”とか、おまいうだった」
- 「増税に文句、でも節税もしてない自分におまいう」
関連する言葉
批判した内容が、そっくりそのまま自分にも当てはまることを表すブーメランは、「おまいう」とほぼ同じ状況を指す“兄弟語”。議論で相手を言い負かす論破の場面でも、「その主張、おまいうでは?」と切り返しに使えます。