「推し変」とは?意味・使い方(担降り・推し増しとの違い)を解説
昨日まで熱く語っていた推しが、気づけば別の誰かに変わっている。オタクの世界で、そんな“心変わり”を表すのが 「推し変」 です。
「推し変」とは?
「推し変」は 「推し変更」の略で、読み方は「おしへん」。それまで応援していた推しのファンをやめて、別の人やキャラを新しい推しにすることを指します。アイドル、俳優、VTuber、二次元キャラまで、対象を問わず幅広く使われます。
推しへの愛は「一生推す」と誓うほど熱いもの。それだけに、推し変は本人にとって小さな“事件”でもあります。「卒業ライブで一生推しって言ってたのに、数週間後には推し変してた」。そんな自虐やツッコミのネタとしても、よく口にされます。
「担降り」「推し増し」との違い
似た言葉に 「担降り(たんおり)」があります。こちらは「担当を降りる」、つまり応援をやめること。主に男性アイドル・男性キャラのファンの間で使われる言い回しで、「やめる」ところに重心があります。一方の「推し変」は、やめた先に“次の推し”がいる=乗り換えのニュアンスが強く、より広いジャンルで使われます。
さらに、今の推しはそのままに、新たな推しを増やすのが「推し増し」。「推し変はしないけど推し増しはする」というのは、オタクあるあるの決まり文句です。
使い方・例文
- 「新メンバー加入で不覚にも推し変しかけてる」
- 「推し変じゃなくてこれは推し増し、断じて」
- 「あんなに熱く語ってたのに秒で推し変するな」
関連する言葉
「応援をやめる」という近い動きを表すのが担降り。推し変とセットで理解すると、ファンの“気持ちの移り変わり”が立体的につかめます。そもそも推しを応援する活動そのものは推し活。推し変も推し増しも、その熱量の裏返しといえます。