「ぴえん」とは?意味・由来・「ぴえん超えてぱおん」もわかりやすく解説
ちょっと困ったとき、悲しいとき、うれしいとき。なんにでも使える 「ぴえん」。泣き顔をかわいく表現する、便利な若者言葉です。
「ぴえん」とは?
ぴえんは、泣いている様子・泣きたい気持ちを表す擬態語です。悲しいことやつらいことがあったときはもちろん、うれし泣きのときにも使えるのが特徴。深刻になりすぎず、感情をやわらかく・かわいく伝えられるため、幅広い場面で使われます。うるうるした目の絵文字(🥺 Pleading Face)とセットで書かれることも多い言葉です。
由来
「びえーん」という泣き声の擬態語に、幼さ・かわいさを感じさせる「ぴ」の音をあてて、「ぴえーん」→「ぴえん」となったと考えられています。2018年ごろから使われ始め、同じ年にUnicode(文字コードの規格)に🥺「Pleading Face」の絵文字が追加されたことで、言葉と絵文字が相互に補い合い、「ぴえん」という状態を広く表せるようになりました。女子中高生を中心に爆発的に流行しました。
「ぴえん超えてぱおん」
派生語に 「ぴえん超えてぱおん」 があります。これは、ぴえんよりもさらに感情が高ぶったときに使う言葉。「ぱおん」はゾウの鳴き声のイメージで、「もう泣くのを通り越して、大きな声が出ちゃう」ほどの感情を表します。2020年上半期のティーンが選ぶトレンドランキング(コトバ篇)で6位にランクインしました。
使い方・例文
- 「推しのライブ当たらなかった、ぴえん」
- 「サプライズうれしすぎてぴえん」
関連する言葉
感情をやわらかく表す言葉としては、共感のわかりみ、しみじみとした情緒のエモいなどが仲間。感情が高ぶって言葉が出ないときは語彙力が死ぬとも表現されます。