「POV」とは?意味・使い方・例文(point of view)を解説
TikTokを見ていると、動画の頭に「POV: 〜」という字幕が頻繁に出てきます。直訳の「視点」だけでは、いまいちピンとこないこの使い方。「POV」 のSNSならではの意味を解説します。
「POV」とは?
「POV」は、「point of view(=視点/観点)」の略。もともとは映画や小説で「誰の視点から描くか」を指す言葉です。
ただしSNS、とくにTikTokでは意味が少し変化していて、「POV: 〜」=「(あなたが)〜な状況にいると想像してみて」という、“シチュエーションの提示”として使われます。視聴者を、その場面の当事者に見立てるわけです。
SNSでの使い方(ここがポイント)
「POV:」の後にあるあるな状況・シチュエーションを書き、その光景を演じる・見せる、という形が定番です。
- 「POV: 宿題やってないのに先生が回収し忘れた」
- 「POV: 『添付しました』って書いたのに添付し忘れたメールを送った直後」
- 「POV: 推しと目が合った(気がする)」
読み手は「うわ、この状況わかる!」と、当事者になったつもりで楽しみます。
使い方・例文
- 動画の字幕として:「POV: 金曜の退勤5分前に上司から内線」
- Xでは画像やGIFと合わせて“あるある”のオチに使う
受け取ったときの返し方
「POV: 〜」を見たら、その状況に自分を重ねて共感するのが正しい楽しみ方。「わかりすぎる」「IKR(それな)」「FR」などで反応すればバッチリです。
関連する言葉
“わかる人にはわかる”IYKYKと同じく、共感で成り立つTikTok文化の代表的なフォーマット。あるあるシチュエーションを共有して楽しむ、SNSらしいミームの型です。