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オタク用語「履修」とは?意味・使い方(履修済み・未履修)を解説

履修(りしゅう)(りしゅう) ・ 2026年7月3日 公開

「その作品、履修しました?」。オタクの会話で飛び交う 「履修」。学業の話ではなく、作品を“学ぶ”ことを指す言葉です。

「履修」とは?

オタク用語の履修は、ある作品を見たり読んだりして、その内容や関連情報を身につけること。作品を“科目”に見立て、勉強するように知識を増やすことを「履修」と表現します。「このアニメを見る」ことを「このアニメを履修する」と言うわけです。

由来

背景にあるのは、一つの作品が漫画・アニメ・ゲーム・映画・実写化・舞台……と、さまざまな形(メディアミックス)で展開されるようになったこと。「原作は読んだけど舞台は観ていない」といった“部分的にしか知らない”状況が増え、その知識を補うことを「学ぶ=履修する」となぞらえるようになりました。

使い方(派生形が豊富)

「履修」は、学業の言葉を借りているだけあって、派生形も充実しています。

  • 履修済み/履修完了:最後まで見た・読んだ
  • 未履修:まだ手をつけていない
  • 履修中:視聴・プレイの真っ最中
  • 再履修:一度見た作品を、もう一度見直す

「漫画以外は未履修なので、これから履修します」のように使います。

ちょっとした注意

便利な言葉ですが、「履修」には“義務でこなす”ような響きを感じる人もいて、大好きな作品を「履修」と呼ばれると違和感を持つ場合もあります。使う相手や場面には、少し配慮があると安心です。

関連する言葉

作品を履修するきっかけになるのが、公式からの新情報=供給。そして応援活動そのものは推し活と呼ばれます。あわせて知ると、オタク文化の言葉がぐっと身近になります。