「タメ口」とは?意味・由来(タメ=同い年)をわかりやすく解説
「です・ます」を取っ払って、友達みたいにフラットに話す。その親しみと距離の近さを表すのが 「タメ口」 です。
「タメ口」とは?
「タメ口」は、敬語を使わず、相手を対等として話す話し方のこと。親しい人同士や、年下が年長者に対等な口をきくことを指します。「タメ口をきく」「タメ口で話す」のように使います。
敬語が「敬意・配慮」を伝えるのに対し、タメ口は 丁寧さをあえて省いて“親しさ・フラットさ”を出すのが特徴。仲のいい関係の証でもありますが、相手や場面によっては失礼になるので、使いどころが肝心です。
由来(タメ=同い年)
「タメ」は、「同い年」を意味する言葉。「タメ年(どし)」の略で、ふつうは「タメ」の形で使われます(「あの人とタメ(=同い年)」)。
ルーツは、賭博用語の「同目(どうめ)」。サイコロで同じ目が出ること=「互角・対等」を表す言葉から来ています。1960年代に不良の間で広まり、やがて一般にも定着しました。つまり「タメ口」は「対等な口のきき方」というわけです。
使い方・例文
- 「歳は離れてるけど、仲良くなってタメ口で話す仲」
- 「初対面でいきなりタメ口は、さすがに距離感バグってる」
- 「タメ口OKって言われても、最初は照れる」
関連する言葉
タメ口で話せる間柄は、気を許したリア友ならでは。相手との距離感を読んで敬語とタメ口を使い分けるのも、コミュ力の見せどころのひとつです。