「ととのう」とは?意味・由来(サウナ用語)をわかりやすく解説
頭がスッと澄んで、体はぽかぽか、多幸感に包まれる。サウナ後に訪れる、あの“ご褒美”の感覚を表すのが 「ととのう」 です。
「ととのう」とは?
「ととのう」は、サウナ →水風呂 →外気浴(休憩)を繰り返した後に訪れる、深いリラックスと心身のクリアな状態を表すサウナ用語。「雑念が消える」「頭が冴える」「多幸感がある」といった、なんとも言えない気持ちよさを指します。
学術的にきっちり定義された言葉ではありませんが、サウナ愛好家(サウナー)の間で共有される“あの感覚”をひとことで表せる言葉として定着しました。
仕組み・由来
「ととのう」には、自律神経の働きが関係しているとされます。サウナの熱と水風呂の冷たさで交感神経が刺激され、その後の外気浴で副交感神経が優位にという急激な切り替わりによって、幸福感や鎮痛にかかわる物質(β-エンドルフィンなど)が分泌される、と説明されます。
やり方の目安は、「サウナ(温)→水風呂(冷)→外気浴(休憩)」を1セットとして3回ほど繰り返すこと。この言葉は近年のサウナブームとともに広まり、2021年の新語・流行語大賞にノミネートされて、一気に一般にも知られるようになりました。
使い方・例文
- 「昨日サ活してきた、久々にちゃんとととのった」
- 「水風呂が苦手で、なかなかととのえない」
- 「仕事終わりのサウナでととのうのが最高の贅沢」
関連する言葉
肩の力が抜けたゆるやかなリラックス=チルとも近い、“心をゆるめる”系の言葉。サウナは一人でじっくり楽しむ人も多く、ソロ活の定番メニューとしても人気です。