「うける」とは?意味・由来(楽屋言葉)・使い方をわかりやすく解説
面白いことがあると口をつく、おなじみの一言 「うける」。何気なく使うこの言葉、意外と歴史があります。
「うける」とは?
若者言葉の「うける」は、面白い・笑えるという意味です。話の内容や状況が自分のツボにハマり、愉快な気持ちになったときに「うける!」と口にします。「その話マジうけるんだけど」のように使われます。
由来(芝居の楽屋言葉)
由来は、芝居の世界にあります。もともとは、演者が観客から拍手・喝采を「うける(受ける)」=「評判が良い」という楽屋言葉でした。それが一般に広まり、1980年代後半ごろから、「面白い・笑える」という個人的な感覚を表す言葉として使われるようになったのです。歴史のある言葉が、若者言葉として今も生きているわけです。
自虐的な使い方も
「うける」は、他人や物事の面白さだけでなく、自分の失敗やドジを、少し茶化して表すときにも使われます。「寝坊して遅刻したわ、自分でうける」のように、自虐まじりに使うと、深刻になりすぎず場が和みます。
使い方・例文
- 「その返し、うけるんだけど(笑)」
- 「道間違えて逆方向来た、うける」
関連する言葉
大笑いを表す草や、じわじわ来る面白さのじわると近い仲間。同じ「笑った」を表す2ちゃんねる由来のワロタとあわせて、“面白い”を伝える言葉のバリエーションとして知っておくとよいでしょう。