「じわる」とは?意味・由来・使い方をわかりやすく解説
パッと見は普通なのに、時間差でクスッときてしまう。そんな“遅れてくる面白さ”を一言で表すのが 「じわる」 です。
「じわる」とは?
じわるは、「じわじわ(と)くる」を略した言葉で、あとからじわじわと面白さ・笑いがこみあげてくるときに使います。大爆笑ではないけれど、じわじわ効いてくる。そんな絶妙な面白さを言い表せるのが魅力です。画像・行動・言い回しなど、時間差でおかしさがこみあげてくるものなら何にでも使えます。
由来
語源は「じわじわとくる」。「あとからこみあげてくる」という意味のオノマトペ「じわじわ」に、動詞をつくる「〜る」を合体させて動詞化したものです。「バズる」「ディスる」などと同じ、“名詞・オノマトペ+る”のパターンで生まれた言葉です。
登場と評価
「じわる」がSNS(X/旧Twitterなど)に書き込まれ始めたのは2014年ごろとされます。翌2015年には、三省堂「今年の新語」大賞に選ばれ、広く知られるようになりました。「じわる」はひらがな表記が一般的ですが、「ジワる」とカタカナで書かれることもあります。
使い方・例文
- 「この写真、よく見るとじわる」
- 「後からじわじわきて、ひとりで笑ってる」
関連する言葉
笑いを表すネットスラングとしては、大笑いの草が代表格。じわるは、その“じわじわ版”ともいえる、時間差の笑いに特化した言葉です。しみじみとした情緒を表すエモいや、共感のわかりみとともに、感情の機微を伝える現代の言葉のひとつです。