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「鼎泰豊ガチャガチャ」は台湾の店舗限定、150元の磁石全4種

台湾の鼎泰豊(ディンタイフォン)の店に、ガチャガチャが置かれ始めた。中身は小籠包のせいろなどのミニチュアマグネット全4種で、1回150元の店舗限定だ。

日本で去年出た「鼎泰豊のガシャポン」とは別の商品なので、日本のガチャコーナーを探しても出てこない。

公式が出したのは9月21日

発表は台湾の鼎泰豊の公式サイトで、2026年9月21日付のお知らせ「【新品上市】袖珍磁鐵扭蛋」。「袖珍」はミニチュア、「磁鐵」は磁石、「扭蛋」はガチャガチャのことだ。

同じお知らせの日本語版もあって、そちらの見出しは「【新商品発売】マグネットガチャ」になっている。

上の投稿は、その発表当日に台湾で店頭の機体を撮ったもの。投稿した人は「小銭持ってたら回してるところだった」そうで、駅で小銭を悠遊カード(台湾の交通系ICカード)にチャージした直後だったらしい。ガチャの前で小銭を切らすのは、国が変わっても起きる。

4種の中身は看板料理と包寶

告知画像に載っているのは次の4種。名前は画像内の中国語表記と、同じ画像に添えられた日本語をそのまま並べた。

  • 經典小籠包(小籠包)… 店名入りのせいろに小籠包が並んだもの
  • 人氣紅油抄手(人気商品辛いワンタン)… 器に入ったワンタン
  • 快樂購物趣(楽しく買い物)… 鼎泰豊の紙袋からキャラクターが顔を出しているもの
  • 包寶蓋被被(ポーちゃんお休み)… 皿の上でキャラクターが眠っているもの

包寶(BaoBao)は鼎泰豊の包子(中華まん)をモチーフにしたキャラクターで、告知画像の日本語表記では「ポーちゃん」になっている。

料理2種とキャラ2種という分け方なので、小籠包好きとキャラ好きで狙いが割れそうな構成だ。

150元で、回せるのは台湾の店だけ

店頭のチラシには「全4款 150元/個」とあり、1回150元(台湾ドル)。同じチラシに「鼎泰豐門市限定」とも書かれていて、ネット通販ではなく店に置かれた機体で回す形になる。

チラシの呼びかけは「歡迎至門市扭蛋機體驗」。店に来てガチャを体験してね、という意味だ。

台湾のどの店舗に置かれているのか、全店なのか一部なのかは、公式のお知らせからは読み取れなかった。日本の鼎泰豊での展開についても、今のところ発表は見当たらない。

店頭写真では、機体にタカラトミーアーツのロゴが入っている。ただし中身のマグネットのメーカーまでは、告知にもチラシにも書かれていない。

こちらは9月24日、食事のついでに見つけた人の投稿。「このガチャ可愛すぎ!まわす!」と書いたうえで、欲しいのは「せいろうのやつ」と「ワンタン」だそうだ。料理組に票が入っている。

日本のガシャポンとは別物

「鼎泰豊 ガチャガチャ」で検索すると、日本で出たバンダイのガシャポン「鼎泰豊 ミニチュアチャームコレクション」も一緒に出てくる。こちらは2025年9月第2週に発売された、400円・全5種のチャームだ。

名前も形も似ているけれど、今回の台湾のものとは別の商品になる。違いを並べるとこうなる。

台湾のマグネットガチャ日本のガシャポン
商品名鼎泰豐袖珍磁鐵鼎泰豊 ミニチュアチャームコレクション
形マグネットチャーム
価格1回150元1回400円(税込)
種類数全4種全5種
時期2026年9月21日発表2025年9月第2週発売
回せる場所台湾の鼎泰豊の店舗日本のガシャポン売り場

日本版はガシャポン公式の商品ページに「小籠包の美味しそうな肉汁まで精巧に再現」とある。発売から1年たっているので、売り場に残っているかは店次第だ。

台湾版はキャラクターの包寶が2種入っているのが、日本版との分かりやすい違いになっている。

台湾に行くなら小銭を残しておく

台湾旅行の定番コースに鼎泰豊が入っている人は多い。今回のガチャは店の中で回せるので、行列の待ち時間や食後にちょうどいい。

店頭写真を見ると、機体の投入口には「50元×3」と書かれている。50元玉を3枚入れて1回という仕組みなので、1人目の投稿者のように小銭を全部ICカードに入れてしまうと回せない。50元玉3枚は財布に残しておきたい。

台湾の公式のお知らせ(中国語版)には告知画像が載っているので、どれを狙うか先に決めてから行くのもありだ。

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