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ナイトメア・ビフォア・クリスマスのガチャ「ファッションリング」が2026年9月発売、300円の全7種にサリーはいない

2026年9月7日 ・ トレンド「ナイトメア・ビフォア・クリスマス ファッションリング ガチャ タカラトミーアーツ 2026年9月 300円 全7種 ジャック ゼロ」より

9月に入るとハロウィン系のグッズが一気に動き出すわけだが、今年はタカラトミーアーツのガチャからナイトメアが来る。商品名は「ナイトメア・ビフォア・クリスマス ファッションリング」。指にはめるタイプのリングで、1回300円、全7種だ。

新作ガチャ情報を追っている青バッジのアカウント「ガチャガチャGO!GO!(May&Pon)」が9月7日のお昼すぎに出した1枚は、数時間で3,800いいねを超えた。

300円で全7種、レアはジャックとゼロの2つだけ

公式の説明文はこうなっている。「人気映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』のキャラクターを、作品再現×超造形×極彩色でモデル化したファションリングです」。ちなみに「ファションリング」は原文ママで、商品名のほうは「ファッションリング」と書かれている。誤字がそのまま残っているあたりが妙に人間くさい。

中身の内訳は、ジャック・スケリントンAとB、ゼロ、ヴァンパイア・テディ、町長のノーマル5種に、ジャックとゼロのレア2種を足した全7種。レアは「オーロラ塗装を施したレア仕様」とだけ書かれていて、造形自体はノーマルと同じものに塗りで差を付けているように読める。つまり7種ぶん違うキャラがいるわけではなく、キャラの顔は5つ、当たり枠は塗り違いという構成だ。

サイズは本体約4.7cm。リングにしてはかなり大きい部類で、指に乗せると第二関節までカバーしてしまいそうな寸法になる。ジャックの縦に長い頭を作ろうとしたらこうなるよね、という納得感はある。

ファッションリングはズートピアから続く枠で、値段はずっと300円

「ファッションリング」はナイトメアのために作られた名前ではなく、タカラトミーアーツがIPを差し替えながら続けている枠の名前だ。ここ1年ぶんを発売時期の順に並べるとこうなる。

並べて分かるのは、価格が全部300円で動いていないこと。変わっているのは種類数とサイズのほうで、サンリオ回はキャラの顔を小さめにして種類を10種・12種と積み、映画IPの回は1個を大きく作って種類を絞っている。今回の約4.7cmは、サンリオの約3.5cmはもちろんズートピアの最大約4.4cmより大きく、最大5cmまであるトイ・ストーリー5と同じ土俵にいる。300円のガチャで4.7cmというのは、握ったときの手応えが期待できるサイズだ。

種類数が7というのも、この枠の中では真ん中あたり。12種のサンリオ回に比べればコンプの現実味があるほうで、レア2種をどう見るかで難易度が変わってくる。

オーロラ塗装はサンリオ回ではラインナップの半分を占めていた

レアの「オーロラ塗装」という言葉に見覚えがある人は正しくて、これは直近のサンリオ回で主役だった手法だ。6月のオーロラコレクションは商品名にオーロラを冠していて、公式も「オーロラクリアver.とクリアver.の2タイプあり、オーロラver.は光の反射で表情が変わります」と説明していた。5キャラをクリアとオーロラクリアの2タイプで出して全10種、という組み方だ。8月の第2弾も同じやり方で、6キャラぶんを2タイプずつ用意して全12種だった。

サンリオ回はオーロラが全キャラぶん用意されていて、ラインナップの半分がオーロラ側。透明とオーロラのどちらを引くかという遊びになっていた。対してナイトメア回は、オーロラをジャックとゼロの2つだけに絞ってレア枠に置いている。同じ塗装でも、片方はラインナップの土台、もう片方は当たりの目印。使い所を変えてきたのが分かりやすくて面白い。

なお、この枠のガチャが値段据え置きで手を変えてくる感じは、同じタカラトミーアーツのトイ・ストーリー5「ゆらゆらつながるマスコット Part1」や、9月第2週に出るめじるしアクセサリーのハロウィンにも共通している。

全7種にサリーの名前はない

ラインナップを上から下まで読んでも、サリーは入っていない。ジャックが2種、ゼロが通常とレアで2種、そこにヴァンパイア・テディと町長という並びで、ジャックの相手役は今回いない形になる。

面白いのは、タカラトミーアーツのナイトメア商品でサリー不在が起きるのが初めてではないこと。ぬいぐるみのビーンズコレクション ナイトメア・ビフォア・クリスマスも、公式の説明では「ハロウィンのタウンでクリスマス行事を計画する『ジャック・スケリントン』、そのジャックの愛犬である幽霊犬の『ゼロ』、ハロウィンタウンの影の支配者である『ウギー・ブギー』の3種類」で、やはりサリーがいなかった。ゼロを「ジャックの愛犬である幽霊犬」と紹介しているのはメーカー自身の言い回しで、犬なのに浮いてるやつ、という説明としては過不足がない。

サリーが商品化されないわけではない。同じぬいぐるみでも1体ずつ売るタイプの「ちょっこりさん」にはサリーが1,100円・高さ約13.5cmで並んでいる。何種類かをまとめて出すシリーズはジャックとゼロで組まれて、サリーは単品のほうに回る。今回のガチャも、その並びに乗った形に見える。

名前を出されていたのは主役のジャックではなかった

告知直後のXをのぞくと、キャラ名まで書いて反応している投稿はまだ数えるほどで、そこで挙がっていたのは主役のジャックではなかった。「町長さんとテディがほしすぎる」と書いている人がいる。ジャックは何をどう作っても必ず出るキャラなので、そうでない面子のほうに指名が向くのは分かる話だ。

一方で、発表から数時間の段階でノーマル5種セットの通販予約を案内する投稿がもう出ていた。楽天の予約ページを貼ったもので、レアを除いた5種を送料無料でまとめて確保できる形になっている。300円×5個ぶんで揃うなら回すより早い、という発想は毎回どこかから湧いてくる。

発売は公式ページの表記で「2026年9月」まで。何週目からかは書かれていないので、ガチャコーナーを通るたびに台のポップを確認するのが確実だ。ハロウィンの飾り付けが始まる時期に、指の上にジャックが乗るガチャが並ぶ。同じタカラトミーアーツのガチャ棚にはベイマックスの「ぷくちゃーむ」も9月下旬に来るので、小銭の準備だけはしておきたい。

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