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博麗神社秋季例大祭2026、入場は原則カタログ購入が必須に。「チルノのあたいが一番早いわよパス」は5,000円

2026年9月5日 ・ トレンド「博麗神社秋季例大祭 2026 カタログ 必須 入場 チケット 価格改定 チルノのあたいが一番早いわよパス」より

東方Projectのオンリー同人イベント「博麗神社秋季例大祭」の第十三回が、2026年10月4日(日)に東京ビッグサイト東ホールで開かれる。9月5日の昼、主催の公式アカウント(博麗神社社務所)がカタログの発売日を9月19日と告知した。そこにさらっと大事な一文が付いている。「今回より原則カタログ購入が必須となりますので、ぜひ事前の購入をオススメします!!」。

カタログを買うと、中に入場用のリストバンドが入っている

これまでの秋季例大祭は、カタログとは別にチケットを買う形だった。今回からは「一般参加用カタログ(入場リストバンド付き)」という1つの商品にまとまり、本の中にリストバンドが封入されている。当日はそれを手首に着けて入口を通る、という流れになる。

値段は当日会場で買えば3,000円(税込)、書店で先に買うと3,300円(税別)。カタログ販売の案内ページによると、取り扱いはメロンブックス、とらのあな、アニメイト(一部店舗)、AKIBA HOBBY、グレップ、あきばお~、まんだらけ、ジーストア。加えて「COMIC1、ニコニコ超会議2026でも販売します!当日会場価格で買えるので書店よりもお得です。」とあり、この2つのイベント会場では会場価格で買える。電子版はhamp.aiのwebカタログを除いて用意されない。

注意事項がなかなか厳しい。公式の入場チケットの案内には「リストバンドを紛失した場合、再発行はできません。」と書かれていて、なくすと入れない。しかも「リストバンドを手首以外に装着した場合は無効となります。」なので、カバンの持ち手に結んでおくのもアウトだ。9月19日に発売して開催は10月4日。2週間ちょっと、カタログごと無事に保管しておく必要がある。

チケットとリストバンドについては、個人間売買やオークションサイト・フリマサイトでの転売を固く禁止する、と主催が明記している。なお、リストバンドが付かないカタログも当日会場のカタログ販売所で1,000円で売る予定があり、こちらはサークル参加者など入場用リストバンドが要らない人向けとされている。

チケットは6種類、名前がいちいち東方

価格改定にあわせて、チケットの種別そのものが組み直された。公式の表はこうなっている。

チケット種別価格販売方法
一般参加用カタログ(入場リストバンド付き)3,000円書店・会場
チルノのあたいが一番早いわよパス(カタログ付き)5,000円LivePocket・抽選
咲夜の完全で瀟洒なコスプレ先行パス(カタログ付き)5,000円LivePocket・先着
咲夜の完全で瀟洒なコスプレ先行パス 保護者チケット(カタログ付き)4,000円LivePocket・先着
学割チケット(カタログ付き)1,500円Ticket Pay
午後入場券1,500円会場

名前で一番目を引くのが早期入場の「チルノのあたいが一番早いわよパス」。氷の妖精チルノの決め台詞をそのまま看板にしたやつで、中身は「一般参加者よりも早い時間帯に入場することができます。」というもの。抽選販売で、受付は9月5日12時から9月13日23時59分まで、当落発表が9月14日12時、支払期限が9月24日。当日は会場でさらに入場順を決める抽選があるらしいので、早く入れるのは確定でも、一番になれるかは運次第ということになる。

コスプレ先行の「咲夜の完全で瀟洒なコスプレ先行パス」は先着順で、開会前から更衣室が使える。持っていない人が当日コスプレをする場合は、会場で登録料1,000円が別途かかる。学割チケット1,500円は小学生・中学生・高校生が対象で、大学生や専門学校生は対象外。午後入場券1,500円だけはカタログが付かず、13時から入れる当日券という位置づけだ。種類が増えたぶん迷う人が出ると踏んだのか、公式サイトには「チケット診断フローチャート」まで置いてある。

主催が挙げた理由は物価高騰と、机や椅子のレンタル費・警備費

価格改定そのものは1週間前の8月29日に発表されていて、その理由も公式に書かれている。

「昨今の物価高騰に加え、机・椅子等のレンタル費用や警備費など、イベント開催にかかる諸経費が大幅に上昇している中で、これまで可能な限り価格を維持してまいりましたが、今後もイベント運営を継続し、皆さまに安心して楽しんでいただけるイベントを開催していくため、チケット等の価格を改定させていただきます。」

一般参加より先にサークル参加費の改定が告知されていて、今回はその続きにあたる。リストバンド付きカタログにまとめた狙いについても、「来場者数の増加に対応したスムーズな入場を行うため」と説明している。事前に本を買った時点で入場権も手元にある状態にしておけば、当日の列で発券や引き換えをする手間が減る、という理屈だ。

受付初日、チルノパスの表示金額が誤っていて一度止まった

その初日にひと騒動あった。9月5日12時にチルノパスの抽選受付が始まったのだが、13時8分に主催がこう投稿している。「本日12時より受付を開始した『チルノのあたいが一番早いわよパス』の抽選申込につきまして、表示金額に誤りがあることが判明いたしました。そのため、受付を一度停止し、改めて募集を行わせていただきます。」

再開したのは14時13分。主催は「表示金額の誤りを修正し、受付を再開しました」と告知し、「ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。改めてお申し込みをお願いいたします。」と添えている。停止していたのは1時間ほどで、この間に申し込もうとしていた人は改めて手続きが必要になる。

「今までのライブポケット方式とは違うんのね」

告知が出たあと、Xでは仕組みを確かめ合う投稿が並んだ。

「今年の秋季例大祭一般参加はカタログにリストバンド入ってんのか…🤔 今までのライブポケット方式とは違うんのね。」 「秋季例大祭カタログは参加者は基本購入ってなってたけど、カタログに入場リストバンド付いているのね。」 「一般参加もカタログ必須で値上げ&事前購入は書店になるのか… めんどくさいな…」

すでにチケットを買った人からは「カタログ2冊もいらないし秋例当日じゃなく前にカタログ見たかったなー」という声も出ていた。チルノパス・咲夜パス・学割チケットのカタログは公式の案内どおり「当日、受付時にカタログをお渡しします。」なので、事前にサークル配置を眺めながらルートを組みたいなら、9月19日発売のカタログを別に買うことになる。そのサークル配置自体は同じ9月5日の14時に公式Webで公開された。

東方Projectはネットミームの供給源でもあって、「ゆっくりしていってね!!!」のような定番もここから広がった。同じ9月5日には『東方紅魔郷:New Classic』のマスターアップも原作者から報告されていて、この秋は東方まわりの話題が続いている。

10月4日に行くつもりなら、まず9月19日のカタログ発売日を押さえておきたい。チルノパスを狙うなら抽選申込は9月13日23時59分までなので、そっちのほうが先に締まる。

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