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転スラ「クレイマンREVENGE」アニメ化、クレイマンの声優は子安武人のまま

転スラの悪役クレイマンが主人公のスピンオフ「クレイマンREVENGE」が、2027年4月からTVアニメになる。クレイマンの声は本編と同じ子安武人だ。

発表があったのは9月25日の夜。第4期第2クールの最終回が終わったあと、本編とスピンオフのコラボ映像が流れて、そこでアニメ化が明かされた。公式アカウントの告知はこれ。

公式サイトの見出しは「あの敗北から、全てをやり直せ!」。本編で負けたキャラにもう一回やらせる、という企画がそのままアニメまで来た。

本編で倒された魔王が主役

クレイマンは、本編で魔王たちの集まり「ワルプルギス」の場でリムルに倒された魔王だ。傀儡国ジスターヴの主で、人形を操る「人形傀儡師(マリオネットマスター)」という肩書きを持つ。

スピンオフの公式あらすじは、その退場の瞬間から始まる。

ワルプルギスに響き渡った断末魔の叫び。道化の夢は一度は尽きたかと思われた。しかし運命のイタズラか、世界の選択か、クレイマン劇場は再び幕を上げる。

コミックナタリーの紹介によると、倒されたクレイマンが70年前にタイムリープして、「あったかもしれない物語」をやり直す話になっている。いわゆる死に戻り系を、本編の負け役でやっているわけだ。

声は子安武人が続投

キャスト欄には「クレイマン:子安武人 他」とある。本編アニメでクレイマンを演じたのと同じ人で、ナタリーの記事でも「本編と同じく」と書かれている。

本編では倒される側だった声で、今度は主人公として喋ることになる。

スタッフは次のとおり。

アニメーション制作は本編と同じエイトビット。発表に使われたコラボ映像もエイトビットの新規制作で、リムルと智慧之王の前にクレイマンが急に現れて、コミカルな掛け合いをする内容になっている。

読み方は「クレイマンリベンジ」

正式な表記は英字の「クレイマンREVENGE」だが、検索では「クレイマンリベンジ」とカタカナで打たれることも多い。どちらも同じ作品を指している。

原作は漫画で、講談社「月刊少年シリウス」で連載中。本編の原作者・伏瀬が原案を持ち込み、カジカ航が漫画を描いている。コミックスは2026年2月9日に8巻が出ていて、第1幕はコミックDAYSで読める。

伏瀬のコンセプトはワインの染み

アニメ化にあたって、原作の伏瀬がコメントを出している。この作品の出発点がかなり具体的だ。

部下を叱っている最中にグラスのワインがこぼれて、真っ白なスーツに小さな染みができる。それに気づいたクレイマンが、かっこ悪さがバレないよう必死にごまかす。「それだけで笑える」というのが企画のコンセプトだったという。

しかも最初はここまで続ける予定ではなかったらしい。

当初は二巻くらいになったらいいかなという気持ちでプロットを書いていたのですが、嬉しい事にファンの皆様から好評を頂きまして、続けられるだけ続けたいというのが現在の心境です!

2巻の予定が8巻まで伸びて、アニメにまでなった。漫画のカジカ航も、アニメ化を聞いてしばらく実感がなかったとコメントしている。

本編は第3クールが2027年7月

本編の第4期は分割5クールの構成で、第3クールは2027年7月から放送される。クレイマンREVENGEが4月スタートなので、春は悪役の主役回、夏から本編の続き、という並びになる。

発表の翌日にあたる9月26日(土)には、アニメイト池袋本店で「特製クレイマンごっこお面」を配る企画も告知された。本編で散々な負け方をしたキャラが、お面になって配られるところまで来ている。

転スラは過去にドン・キホーテとのコラボもあった(転スラ×ドンキ・アピタのコラボ記事)。詳しい発表内容はコミックナタリーの記事にもまとまっているので、ティザービジュアルはそちらでどうぞ。

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