冨樫義博がハンターハンター426話の原稿完成を報告、8月だけで3話目
8月25日の15時すぎ、『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博がXに写真を1枚だけ上げた。本文は「No.426、原稿完成。」の7文字。それだけで一日とたたないうちに11万を超えるfavoriteが付いた。
写真に写っているのは黄色い原稿袋
いつもの報告と同じく、写っているのは週刊少年ジャンプの原稿袋だ。宛名は「共同印刷 様」で、印刷所に渡すためのもの。品名の欄に手書きで「HxH 426話」、その下の総頁数の欄に「19P」と入っている。
袋の下半分には編集担当・製版・活版・営業と並んだ入稿印の欄があって、ここはまだ全部空欄だ。つまり、これから編集部に渡る段階の1枚ということになる。
細かいところだと、袋の右下に伏せて置かれているのは水で薄めるタイプの修正液で、手前には目盛りが真っ黒になった定規が転がっている。原稿の脇に置いてあるものが毎回そのまま写り込むので、ファンからすると机の様子が見える貴重なカットでもある。
もうひとつ、袋の下のほうに入稿日と返却日の欄が「平成 年 月」で印刷されたままになっている。令和になって7年以上たつのに、この書式の袋がまだ現役で使われているらしい。
8月に入ってから3話目
冨樫が原稿の完成をXで報告するのは恒例になっているが、今回は間隔が短い。8月10日に424話の完成と38巻の加筆修正を報告し、その翌日には425話の完成も出している。426話はそこから2週間で3本目だ。
『HUNTER×HUNTER』は2022年の連載再開時にも、原稿が何話分か仕上がってから本誌に載る形をとってきた。今回も6月29日から掲載が始まっている一方で、作者本人の完成報告はその先をどんどん進んでいる。
「完成してる分は載せないのか」
ここが読者のもやもやポイントになっている。「冨樫先生、原稿が426話も完成したのか。原稿は完成できてるわけだし、完成してる分は載せないのか」という投稿があった。過去の掲載が10話前後で一区切りになってきた経緯を知っている人ほど、手元のストックと掲載ペースの差が気になるらしい。
もっとも、いつどれだけ載せるかは編集部が決めることで、作者が押さえているのは「描き上げる」ところまでだ。原稿が積み上がっているのは、単純に先の話まで読める確率が上がっているという意味でもある。
426話がいつ載るかは今のところ発表されていない。ジャンプの目次を毎週チェックしておくのが確実だ。