「番手」(オタク用語)とは?意味・使い方をわかりやすく解説
チケット取引の投稿で見かける「◯名義中◯番手」の文字。数字が並んでいて分かりにくいですが、これは 「どれだけ良い席を選べるか」を表す、「番手」 という仕組みです。
「番手」とは?
アイドル(とくにジャニーズ系)のコンサートチケット取引でいう「番手」は、複数の名義(応募アカウント)で重複当選したチケットの中から、座席を選べる“順番”のこと。「3名義中2番手」のように使われます。
仕組みはこうです。たとえば「3名義中3番手」のチケットは、売り手が2連席を3セット持っている状態。発券後、1番手の人が最初に良い席を選び、次に2番手、最後に残った席が3番手という順で分けられます。当然、番手が上(若い番号)ほど良席を選べる可能性が高く、その分やり取りされる価格も上がりやすい、という関係です。
使い方・注意点
- 「1番手譲ります、良席確定です」
- 「番手下でも見切れ席じゃなければOK」
- 「番手の意味が分からず取引でつまずいた」
なお、こうしたチケットの受け渡しは、公演や興行によっては規約で 禁止・制限されている場合があります。とくに 定価を大きく超える高額転売は、法律(チケット不正転売禁止法)に触れることもあるため、取引ルールは必ず確認したいところです。
関連する言葉
チケットに金額を上乗せして譲ってもらう行為は積むとも呼ばれ、番手とセットで語られます。また、自分の席と推しの立ち位置が逆だったときに席を交換するサイチェンも、“良い位置で見たい”というファン心理から生まれた、現場ならではの言葉です。