「積む」(オタク用語)とは?意味・使い方をわかりやすく解説
握手券や抽選シリアルが欲しくて、同じCDを何枚も、何十枚も買う。財布と相談しながらレジに向かう、その行為が 「積む」 です。
「積む」とは?
アイドルオタク用語の「積む」は、主に2つの意味で使われます。
ひとつは、同じCDを特典目当てで複数枚買うこと。抽選シリアルや握手券などが付いたCDは、1枚だけだと当たるとは限りません。当選確率を上げるために何枚も買う。これを「CDを積む」と言います。“積み上げる”イメージが語源です。
もうひとつは、チケットにお金を上乗せして譲ってもらうこと。「自分は落選したけど、当たった人にお金を積んで席を譲ってもらう」という使い方で、こちらは“金額を積む”が由来です。
「縦積み」と「横積み」
CDを積むにも種類があります。同じCDを10枚買って手に入れた10個のシリアルコードを、1つのアカウントでまとめて応募するのが「縦積み」。複数のアカウントに分けて応募するのが「横積み」です。当選確率の上げ方の“戦略”として使い分けられます。
なお、チケットに関する「積む」は、高額での受け渡しが規約違反や法律(チケット不正転売禁止法)に触れる場合があるので、ルールの確認は忘れずに。
使い方・例文
- 「今回の特典が神すぎて、思わず積んでしまった」
- 「縦積み20枚したのに当たらないの、しんどい」
- 「無理に積まず、身の丈に合った推し方をしたい」
関連する言葉
推しにお金や時間を注いで応援すること全般は推し活。その一環として“積む”があります。チケット取引では、良い席を選べる順番を表す番手とセットで語られることも多い言葉です。