「どうぞどうぞ」とは?意味・元ネタ(ダチョウ倶楽部)を解説
嫌な役を誰がやるか、みんなが譲り合う。「じゃあ俺がやるよ」「いやいや俺が」。そして最後の一人が「じゃあ俺が」と手を挙げた瞬間、周りが手のひらを返して声を揃える。「どうぞどうぞ!」。この“押し付け合いの様式美”が 「どうぞどうぞ」 です。
「どうぞどうぞ」とは?
「どうぞどうぞ」は、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部(肥後克広さん・上島竜兵さん・寺門ジモンさん)の鉄板ギャグ。
過酷な役やチャレンジを、全員が「俺がやる」と名乗り合っておいて、最後に手を挙げた一人だけが「どうぞどうぞ」と押し付けられてやらされるという、お約束の流れです。“やりたくないはずなのに、なぜか自分がやるハメになる”という展開の様式美で、誰もが真似する定番ネタになりました。
元ネタ・由来(お約束ギャグの数々)
ダチョウ倶楽部は、計算し尽くされたリアクション芸や「お約束」で知られるトリオ。「どうぞどうぞ」のほかにも、
- 「聞いてないよォ」:知っているはずの企画に、白々しく驚いてみせる
- 「訴えてやる!」:理不尽な扱いにキレて帽子を叩きつける
- 「押すなよ!押すなよ!」:フリだとわかっていて、あえて押される前振り
。など、“みんなが結末をわかっているのに笑ってしまう”様式美のギャグを数多く生み出し、日本のお笑いの「お約束」文化を象徴する存在になりました。
使い方・例文
- 「面倒な係、じゃあ俺が→どうぞどうぞ、の流れ」
- 「押すなよ!は“押せ”の合図」
- 「結末わかってるのに毎回笑っちゃう」
関連する言葉
“みんなが展開を知っているのに笑える”様式美を確立した、お笑い発のミーム。決まった型のギャグが世代を超えて愛される、日本の「お約束」文化を代表する存在です。