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「逆張り」とは?意味・由来(もとは投資用語)をわかりやすく解説

逆張り(ぎゃくばり)(ぎゃくばり) ・ 2026年7月14日 公開

みんなが「最高!」と沸いているところに、ひとりだけ「いや、そうでもなくない?」。そんな“あまのじゃく”な振る舞いを、ネットでは 「逆張り」 と呼びます。

「逆張り」とは?

ネットスラングの「逆張り」は、世間で話題になっているものや、多数派の意見に対して、あえて反対・否定の態度をとることを指します。人気作をわざと批判する、盛り上がっている話に水を差す、定番の評価に「わかってないなあ」と斜に構える。そんなタイプの言動です。

「みんなが熱狂しているものに逆らう」ことで、どこか自分が一段上に立ったような高揚感が伴う、と分析されることも。ただしネットで使うときは たいてい揶揄(からかい)のニュアンスで、ほめ言葉ではありません。派生して、流行に逆らいたがるオタクを指す「逆張りオタク」、何にでも逆を言う人を指す「逆張り太郎」といった呼び方もあります。

由来(もとは投資用語)

もともと「逆張り」は 株式投資(相場)の用語。値上がりして人気のときにあえて売り、値下がりして人気がないときにあえて買う。相場の流れに“逆”らって“張る”手法を指します。この「流れにあえて逆らう」という意味合いが転じて、ネット上で多数派に逆らう態度を指すスラングとして広まりました(相場の世界では戦略の一つで、必ずしも悪い意味ではありません)。

使い方・例文

  • 「話題作をちゃんと観てもないのに逆張りで叩くのやめて」
  • 「逆張りしたいだけの人と議論しても不毛」
  • 「あえての逆張りレビュー、正直ただの目立ちたがり」

関連する言葉

逆張りは、しばしばSNSでの言い争い=レスバの火種になります。かみ合わない返信=クソリプとして飛んでくることも多く、根っこには相手より優位に立ちたいマウントの心理がにじむ、という見方もあります。