「クリリンのことかーっ!」とは?意味・元ネタ(ドラゴンボール)を解説
穏やかな主人公が、大切な仲間の死を悟った瞬間、怒りを爆発させる。バトル漫画屈指の名シーンから生まれたのが 「クリリンのことかーっ!」 です。
「クリリンのことかーっ!」とは?
このセリフは、漫画・アニメ『ドラゴンボール』の主人公 孫悟空のもの。ナメック星での宿敵フリーザとの戦いで、フリーザが「あの地球人のように」と口にしたことから、悟空は親友 クリリンが殺されたことを悟り、「クリリンのことかーっ!!!」と激しい怒りをぶつけます。友情と怒りが込められた、シリーズを代表する名シーンです。
なお、よくある勘違いですが、このセリフで超サイヤ人に覚醒した…わけではありません。覚醒直後に放ったのは「オレはおこったぞ!!!!」「フリーザ。ッ!!!!」のほう。混同されがちなので、豆知識として押さえておくとツウです。
ネットでの使われ方
ネットでは、大切なもの・仲間を傷つけられて、怒りが爆発するという場面のネタとして使われます。「相手が名前を言わずにほのめかしたことで、“誰のことか”を察してブチギレる」という構図そのものが面白く、ちょっとした憤りを大げさに表現する“お約束”として親しまれています。
使い方・例文
- 「まさか、あのデータを消したのはクリリンのことかーっ!」
- 「推しに手を出すとは、クリリンのことかーっ!(過剰)」
- 「大事なプリン食べたの誰だ、クリリンのことかーっ!」
関連する言葉
同じく王道バトル漫画の決め台詞がネット化した例には、お前はもう死んでいる(北斗の拳)があります。名シーンの一言が作品を離れ、日常のリアクションとして使われるようになった好例です。逆転の発想を説く逆に考えるんだともども、漫画は数多くのネットの共通言語を生んできました。