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「モブ」「モブキャラ」とは?意味・由来をわかりやすく解説

モブ(モブキャラ)(もぶ) ・ 2026年7月14日 公開

物語の主役の背景で、ただ通り過ぎていく名もなき人々。そんな“その他大勢”を指すのが 「モブ」 です。自虐で「私なんてモブだし」と使う人も少なくありません。

「モブ」とは?

「モブ」は、漫画・アニメ・ゲームなどに登場する、個々の名前が明かされない“その他大勢”のキャラクター(モブキャラ)のこと。主要キャラの背景に映る群衆や通行人などが典型です。そこから転じて、現実でも「目立たない一般人」「存在感のない人」を指して使われるようになりました。

由来・派生語

語源は、群衆や大衆を意味する英語 「mob」。もともと映画業界で、エキストラが演じる群衆シーンを「モブシーン」と呼んでいたのが、アニメ業界にも広まり、群衆キャラを「モブ」と呼ぶようになったとされます。

派生語も豊富で、モブ顔(平凡で印象に残らない顔)/モブ男・モブ女/モブオタク(存在感のないオタク・多くは自虐)/脱モブ(目立たない存在から抜け出すこと)など、幅広く使われています。「モブい」「モブかわ(地味だけど可愛い)」のように形容詞的に使うこともあります。

「NPC」との違い

似た言葉にNPCがあります。どちらも“脇役・その他大勢”を指しますが、モブは「群衆・背景の一般キャラ」という見た目・立ち位置の話であるのに対し、NPCは「自分で考えず流されている」という“中身”を皮肉るニュアンスが強め。近い言葉ですが、力点が少し違います。

使い方・例文

  • 「集合写真だと完全にモブと化す」
  • 「モブ顔だから、逆にどんな髪型も似合う」
  • 「脱モブしたくて、思いきってイメチェンした」

関連する言葉

“流されて個性がない”という側面ではNPCと地続き。また、目立たず物静かなキャラという意味では、性格を明暗で分ける陰キャ・陽キャの「陰キャ」とも、イメージが重なる部分があります。