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「オニオンミーム」の元ネタは?曲名はJoost「funny onion song」

・ オニオンミーム(onion meme)(おにおんみーむ) ・ 2026年11月3日 公開

「オニオン!」と叫ぶ声に合わせて、キャラクターが横一列に並び、順番にポーズを決めていく。TikTokや手描き界隈で見かけるこの短いアニメが 「オニオンミーム」 です。曲名は Joost の「funny onion song」で、「あの曲なに?」と探されることの多いミームでもあります。

「オニオンミーム」とは?

オニオンミーム(onion meme)は、「funny onion song」の「オニオン!」と叫ぶ部分に合わせて、複数のキャラクターが同じポーズを順番に決めるアニメ動画の型です。

日本で多いのは3人が並ぶ形です。片腕を上げて、大股でぐっと踏み出す。これを1人ずつ、叫びのタイミングに合わせて決めていきます。

キャラクターを差し替えるだけで成立するので、推しの3人組を当てはめた動画が大量に作られました。スマホアプリの Alight Motion で作る人が多く、作り方を解説した動画やトレス素材も配られています。描く手間が小さいことが、手描き勢に広まった理由のひとつです。

元ネタ・由来

音源はJoostの「funny onion song」

音源は、オランダの歌手 Joost Klein が2025年1月24日に公式YouTubeチャンネルで公開した「funny onion song」です。94秒の短い曲で、2026年11月3日時点で約197万回再生されています。

Joost Klein は1997年11月10日生まれ、オランダのレーワルデン出身です。ユーロビジョン・ソング・コンテスト2024にオランダ代表として「Europapa」で出場しています。経歴はWikipediaにまとまっています。

この曲は、2026年1月1日に出たアルバム『Kleinkunst』に11曲目として収録されました(当初は2025年12月31日の発売と告知され、1日遅れて出ています。Wikipedia)。ミームになってから、あとで正式なアルバム曲になった形です。

「玉ねぎ」の元になった逸話

曲名の「onion」には前振りがあるとされています。2024年5月ごろ、Joost が子どもの頃の話をしたクリップがTikTokで「GIMME DA ONION」として出回りました。仮病を使って玉ねぎを食べた、という内容です。ただしこれは二次情報なので、初出の正確な日付までは確認できていません。

アニメミームとして広まった経緯

動画としてのオニオンミームが世界に広がったのは、2025年6月から8月にかけてとされています。

日本では2025年7月末に投稿された「【手描きMo4】onion meme」(約14.7万回再生)のころから、ハッシュタグの #オニオンミーム が定着しました。海外では「ONION//Animation meme」という動画が約23万回再生されています。

ポーズを最初に描いたのは誰か

実は、ダンスの動きを最初に描いた人は特定できていません。「確定的な記録は残っていない」というのが実際のところです。

2025年8月1日のXの投稿では、音楽は Joost のものだが、本人は広まったミームの動きを後から実写で真似した、という指摘もありました。音源の持ち主と、動きの考案者は別、と分けて覚えておくと混乱しません。音源の特定に使われた投稿はこちらです。

なぜ流行った?

流行った理由としては、次のような点が挙げられます。

  • 「オニオン!」と叫ぶ1語だけで曲を覚えられる
  • 動画が短くて、見ていてすぐにオチがわかる
  • 3人並びの型は、キャラの差し替えで推しの3人組を描ける
  • トレス素材があるので、描く手間が小さい

日本では、ミルグラムや Lobotomy Corporation、妖怪ウォッチの二次創作にも使われています。作品ごとに3人組がいる、というところに型がはまりやすかったようです。

使い方・例文

  • 「この曲、オニオンミームのやつだ」
  • 「推しの3人でオニオンミーム作ってみた」
  • 「オニオンミームの元ネタ、Joostの曲だったのか」

TikTokでは「#オニオンミーム」で、日本の二次創作を一覧できます。曲名がわからないときは、「funny onion song」で検索すれば元の曲にたどり着けます。

関連する言葉

同じようにダンスの型が先に広まって、元の曲が後から探されたミームにはエジプトミームがあります。キャラを差し替えた手描きMVが量産された例では、メズマライザーやEverybody skrr skrr skrr(エブリバディスクースクースクー)が近い流れです。海外発の意味不明さで広まった点では、イタリアン・ブレインロット(Italian brainrot)とも似ています。

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