「リックロール」とは?意味・元ネタ(Rick Astley)を解説
「話題の動画はこちら!」。期待してリンクを踏むと、流れ出すのは全然関係ない80年代のポップスMV。まんまと引っかかった瞬間、あなたは 「リックロール」 されています。
「リックロール」とは?
「リックロール(Rickroll)」は、別の動画やページに見せかけたリンクを踏ませ、実際にはリック・アストリーの名曲MVに飛ばす“ひっかけ”のいたずら。いわゆる「釣り(bait and switch)」の一種で、踏んだ人をずっこけさせるお約束のネタです。
元ネタ(Rick Astley「Never Gonna Give You Up」)
飛ばされる先は、イギリスの歌手リック・アストリーが1987年に発表した大ヒット曲「Never Gonna Give You Up」のMV。
始まりは 2007年5月、掲示板「4chan」のユーザーが、当時話題だったゲーム『グランド・セフト・オートIV』の予告動画のリンクだと偽って、このMVに飛ばしたこと。それ以前に流行っていた「ダックロール(アヒルの画像に飛ばすいたずら)」を下敷きにしたもので、リックのMVに置き換わって「リックロール」と呼ばれるようになりました。息の長いミームとして親しまれ続け、公式MVは再生10億回を突破。今ではリック本人もこのネタを楽しんでいます。
使い方・例文
- 「まんまとリックロールされた」
- 「このリンク、リックロールじゃないよね?(疑心暗鬼)」
- 「エイプリルフールに大量発生するやつ」
関連する言葉
“期待を裏切る”お約束のいたずらとして世界中に定着した、ミームの古典。1本の楽曲がネットのジョーク文化に取り込まれ、何年も愛され続ける稀有な例です。