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「SAN値」とは?意味・SANチェック・日常での使い方を解説

SAN値(正気度)(さんち) ・ 2026年7月6日 公開

「うわ、SAN値削られる…」。ネットでも耳にする 「SAN値」。もとはクトゥルフ神話TRPGの、心の耐久力を表す数値です。

「SAN値」とは?

SAN値の「SAN」は、sanity(正気)の略。クトゥルフ神話TRPGでキャラクターに設定された「正気度」。いわば精神の耐久力(HPの心バージョン)を表す数値です。おぞましい怪物に遭遇したり、恐ろしい光景を目にしたりするたびに、このSAN値が削られていきます。

SANチェック(正気度ロール)

恐怖に触れたとき行うのが 「SANチェック(正気度ロール)」。仕組みはこうです。

  • 1D100(100面ダイス)を振る
  • 出目が現在のSAN値以下なら成功(減少が少ない or ゼロ)
  • SAN値より大きければ失敗(大きく減る)

減少量はシナリオに「0/1D6」のように書かれ、これは「成功なら0、失敗なら1D6の分だけ減る」という意味です。

発狂と「SAN値直葬」

一度に大きくSAN値が減ると、キャラは「発狂(狂気の症状)」に陥ります。あまりの恐怖で一気にゼロ近くまで減らされることを、俗に「SAN値直葬(じきそう)」などと呼び、プレイヤーの悲鳴とともにネタにされます。

日常での使い方

このSAN値、今ではネットの日常会話でも使われます。理不尽なことや、精神的にキツいことに対して「SAN値チェックです」「SAN値が減る」のように使い、ストレスやショックを表現します。「これから嫌な話をするよ」の前置きに「それではSANチェックです」と言えば、分かる人には通じるお約束です。

関連する言葉

SAN値はキャラシに記録され、セッションの中で増減します。恐怖体験を物語る点で、ホラー実況のドキドキとも通じる、クトゥルフTRPGならではの名物概念です。