SixTONESのカップヌードルCM、曲の元ネタは童謡「はと」
カップヌードルの新CMで流れているあの曲は、童謡「はと」の替え歌だ。SixTONESが最後に叫ぶ「カプポー!」は、ポイントプログラムの名前になっている。
日清食品のCM「カプポッポ 篇」は、2026年10月5日に全国で放送が始まった。戦隊ヒーローみたいな衣装に、カップヌードルの被り物。その格好でメンバーが爆破を背にこっちへ歩いてくる。
聞き覚えはあるのに曲名が出てこない、という人も多いと思う。正体は、子どものころに一度は歌ったあのハトの歌だ。
公式Xの第一声は「びっくりした」
CMの動画は、カップヌードル公式Xが放送初日の11時に投稿している。添えられた文は、公式自身がツッコんでいるような一言だった。
カップヌードルをかぶったSixTONESが歩いてきたのかと思った、という書き方がもう半分ボケている。いや、実際そういうCMなんだけど。
CMは30秒版と15秒版の2本ある。上が30秒版で、日清の公式YouTubeチャンネルで公開されている。
曲の元ネタは童謡「はと」
音楽ナタリーは、このCMを「童謡「はと」の替え歌に乗せて爆破を背に歩き続け、最後に「カプポー!」と叫ぶシュールな映像」と紹介している。
日清の公式CMページにも、企画意図として曲の狙いが書いてある。かっこよすぎるのを避けるためだったらしい。
- アイドルにド派手な衣装を着せて歩かせる
- 背景はド派手な爆破
- それだとカッコよくなりすぎるので、音楽は「あえてかわいく」はとぽっぽ
最後は「みんなでド派手に叫ぶよ」と続き、あの「カプポーーーー!」で締まる。爆破と童謡の組み合わせは、ちゃんと計算されたギャップだったわけだ。
CMの題名の「カプポッポ」は、ポイント名の「カプポ」と「ぽっぽっぽ はとぽっぽ」を重ねたものとみられる。
「はとぽっぽ」は実は2曲ある
ここで小ネタをひとつ。「はとぽっぽ」と呼ばれる童謡は、じつは別々の2曲がある。
今みんなが「ぽっぽっぽ」と歌う方は、童謡「鳩」のほうだ。瀧廉太郎の『鳩ぽっぽ』は別の曲で、歌い出しから違う。
CMについては、ナタリーは「はと」と書き、日清は「はとぽっぽ」と書いている。名前だけだと紛らわしいけど、同じ呼び名の曲が2つあると知っておくと、次に誰かが「はとぽっぽって瀧廉太郎でしょ」と言ったときに一枚上手を取れる。
叫んでいる「カプポ」の正体
で、最後の「カプポー!」。これはCMの宣伝対象そのもので、カップヌードルの新しいポイントプログラムの名前だ。公式FAQにも「カプポは、カップヌードルのポイントプログラムです。」とそのまま書いてある。
仕組みはこうなっている。
- カップヌードルシリーズのうち、カプポ用の二次元コードが付いた商品が対象
- コードをスマホで読み取るとポイントがたまる
- ポイントは2種類。リワードの応募や交換に使う「応募ポイント」と、ランクアップに使う「年間累計ポイント」
- ランクはミニからメガまで5段階
応募ポイントは、最初にポイントを貯めた日から1年でリセットされる。ため込みすぎると消えるので、そこは注意したい。
リワードには、5ptで応募できる「カップヌードルオリジナル SixTONESフタ止め」(抽選で2,000名)も入っている。CMに出ているSixTONESのグッズが、カップヌードルを食べて当てにいく形になっているわけだ。
先着で交換できる枠は、毎週月曜の19時30分に更新される。
爆破の熱風と30度超えの撮影
撮影の裏話も公式CMページに載っている。現場は「30度を超える暑さ、爆破による熱風のなか」だったそうだ。
被り物をして、戦隊衣装を着て、背中で爆発。それで真顔で歩くのは、なかなかの修行だと思う。
ナタリーによると、爆破は合成かと思うほどの迫力で、SixTONESが本気でおびえるリアクションも見どころになっている。15秒版でも雰囲気はつかめる。
SixTONESは、日本テレビの高校生クイズ2026でも3年連続でパーソナリティーを務めている。
ほかのカップヌードルの話題
フタつながりだと、ファミマ限定の「カップヌードル HUMAN MADE」はフタの裏にシロクマを仕込んでいた。夏には、お湯ではなく冷水で作る「冷しカップヌードル」も出している。
CMで曲名が気になって検索してきた人は、次にカップヌードルを買ったらフタのコードも確認してみて。